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こんな記事をみかけました。

起業家デル氏、しぶとく40年 居場所を守る変身の経営:日本経済新聞

わたしが当時のデルコンピュータに入社したのが2000年ですので、創業16年目。 マイケル・デルは35歳くらいだった頃です。 

翌2001年には、パソコン販売で世界シェア1位になりましたので、ちょうど伸びているタイミングだったということなのでしょうね。

その後、紆余曲折ありながらも、新しい会社に変身して現在のデル社があります。

そのまま失速し「テック産業史のひとこま」にもなり得たが、しぶとかった。13年、デル氏はデル株を買いとり非公開化する。
「あれがビジネスに再びエネルギーを注ぎ込んだ。(ストレージ大手の)EMC、(ソフト会社の)ヴイエムウェアと統合し、まったく別種の会社になった」
目先の利益にこだわる株主から逃れ、巨額買収への道が開けた。パソコンに頼らず、サーバーやストレージ、クラウド、セキュリティーを幅広く扱う会社に変わり、18年に再び上場した。

日経新聞

デルで働いていた時代は、わたしのキャリア前半のハイライトです。
成長する会社での、同年代の仲間との日々はエキサイティングでした。あの頃に戻りたいかと言われると明確に「No!」ですが、きっちり鍛えてもらいました。

デルさんとは、一度だけ近くで会ったことがあります。デルさんが来日したときのことです。 何かの理由でAwardをいただきまして、運良くデルさんから直接いただいたような記憶があります。 

記事の写真を見る限り、デルさんは良い表情をしていますね。 ちょっと懐かしくなりました。

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