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仕事中に笑うのは不謹慎でしょうか?

スポーツ選手が試合中に笑うと誰かしらが批判していますね。特に失敗したり、ピンチのときに笑顔を見せるのを嫌う人が多いような気がします。

つい先日も、プロ野球のOBが、マウンド上に集まった選手が笑顔をみせていたことを「緊張感がたりない」と批判していました。

科学的には、笑顔とスポーツのパフォーマンスには正の相関関係が見られるという調査結果も多く見られるようです。ゴールを外したサッカー選手が笑っているのには、メンタル面と身体面の両面でプラスの効果があるというわけです。

とはいえ、笑顔にも種類がありますよね。失敗してニヤニヤされたらイラッとしますし、照れ隠しでヘラヘラされても好感はもてません。一方、三振してベンチに戻ってきたメンバーが、落ち込みすぎることなく、明るく仲間を鼓舞していたら応援したくなりますね。

ビジネスの世界はどうでしょうね。

わたしは、たくさん笑いながら仕事をすればいいと思います。感覚的には、基本的に和気あいあいと仕事しつつ、1日に何回かは真面目に真剣に会話をしたり集中をする。 そしてそれが終わったら、また冗談を言い合いながら仕事をする。 話題が真面目な話題に切り替わったら、自然とモードを切り替える。

外資系で勤めていますと、海外の人たち(国によって個性は違うと思いますが全般的に)は、とても明るく仕事をしているように感じます。素晴らしいと思います。一生懸命仕事していますアピールをするために、難しい顔をして仕事をする必要はありません。 そういうのが得意な人いますね。(わたしも得意です) 

どうせ仕事は大変なんです。 笑わないとやっていられないことばかりです。 さらに言うなら、笑っていても大変なんです。

わたしにとっての究極は、厳しい内容の話をしているんだけど、基本トーンは明るいという状態です。 笑顔やユーモアを交えながら、悲観的にながらず、危機感は失わずに明るく仕事をする。そんな環境で仕事をできると良いと思っています。おそらくベースにあるのは、相手への敬意と信頼なんでしょうね。


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