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お洒落と身だしなみ 印象に残らない身だしなみが最高

新卒でお世話になった会社は、グループ16万人を超える大企業。バブル崩壊後(表現が古い、、)の入社とは言え、きっちりと研修をしていただきました。いまとなっては本当に感謝しています。挨拶の仕方からはじまって、車の座席や会議室の上座下座はもちろん、社会人の基本中の基本を学べたのは貴重な機会でした。

その研修では、外部の講師を招いて身だしなみの研修もやりました。スーツの色、柄、ネクタイの締め方、色、柄への指導が入るわけです。ネクタイの色や柄への指導については、「それはあなたの趣味では?」とツッコミをいれてしまいそうにはなりましたが、なかでも「そこまで言うか」と思ったのが髪型への指導です。「おでこを出せ」と言われている同期もいましたし、「不潔」とか「学生気分が抜けていない」と言われている同期もいました。あくまでも、画一的な身なりをしろと言うことではなく、相手に失礼のない、プロとしての身だしなみをしろという指導だったと理解しています。

わたしは、元々の性格でもあるのですが、仕事においては「相手の印象に残らない身だしなみが良い」と思っています。
お洒落でもなく、ダサくもなく
清潔でもなく、不潔でもなく
高級そうでもなく、安物そうでもなく
若ぶってもなく、オヤジっぽくもなく
いい匂いがするわけでもなく、臭いわけでもなく
とにかく印象に残らない、ニュートラルを目指したいのです。

仕事においては、見た目で個性を出す必要は全くないというのがわたしの考えです。相手の印象に全く残らないというのがわたしの目指す姿です。相手が若者でも先輩でも、相手がベンチャー企業で働く人でも、大企業で働く人でも、違和感のない身だしなみをしたいと思っています。

個性は仕事ぶりと結果で出せばいい。それが出来ない人ほど、見た目で個性を出そうとする。そう思っています。

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