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評価と評判 2021年10月26日

翔泳社 Biz/Zineさんでスタートした連載企画「ニューノーマルのミドルマネジメント」    先日公開した4回目は、ブラックライン株式会社の宮﨑社長との対談でした。

宮﨑さんとの対談の中で印象的だったのが、「評価と評判」というキーワードでした。 辞書で調べてみると評価と評判の定義は下記のようなものです。

ひょう‐か〔ヒヤウ‐〕【評価】
[名](スル)
品物の価格を決めること。また、その価格。ねぶみ。「評価額」
事物や人物の、善悪・美醜などの価値を判断して決めること。「外見で人を評価する」
ある事物や人物について、その意義・価値を認めること。「評価できる内容」「仕事ぶりを評価する」
教育評価」の略。

デジタル大辞泉

ひょう‐ばん〔ヒヤウ‐〕【評判】
[名・形動](スル)
世間の人が批評して是非を判定すること。また、その判定。「評判の高い作品」「評判を落とす」
世間でうわさをすること。また、そのうわさ。「評判が立つ」「人々がさまざまに評判する事件」
世間の関心になっていること。名高いこと。また、そのさま。「今年評判になった映画」「評判な(の)働き者

デジタル大辞泉

宮﨑さんが対談中にお話してくれた「評価と評判」は、わたしにとってはとても大きな学び・気づきのキーワードとなりましたので、宮﨑さんの意図とは別に、わたしなりに解釈をしてみました。 (宮﨑さんがどういう意図で「評価と評判」というお話をされたかは是非記事をお読みください。

評価は達成率などの数字・量ではかることができる
評判はそれに加えて仕事の質が加味される

評価はフロー。良いときも悪いときもある
評判はストック。良くなったら良いまま。悪くなったら悪いまま。

評価はごまかせることもある。
評判は決してごまかせない。

インセンティブは評価で決まる
昇進は評判で決まる 

食べログ的には、
料理の味が美味しいかどうかが評価
友人を誘ってまた行きたくなるかが評判

評判の構成要素は? と考えると、 (実績 x 人間性) + その人を良く言う人の数 - (その人を悪く言う人の数*10)  みたいな感じでしょうか。
数式として全く美しくないですが、、、


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