見出し画像

することを決めるか、しないことを決めるか? ウォーレン・バフェットに学ぶ

「1枚目の紙には、これから先の1年で達成したい25個のことを書くんだ」

「この中で、今から3ヶ月で達成したいものを5個しか選べないとすれば、どれにする?」

「その5つを2枚目の紙に書き移して」

「これで2つのリストができた」

「5つのリストの上に優先リストと書いて」

「残りの20個が書いてある紙にはこう書くんだ。『やらないことリスト』」

「優先すべきトップ5を達成するカギは、残りの20個をやめることだ」

「僕がバフェット氏から学んだことが1つあるとすれば、やらないことリストこそがワールドクラスになるカギだってことさ」

「成功とは、自分の欲求に優先順位に付けた結果なんだ」

アレックス・バナヤン 『サードドア』P.164 より引用・編集

口では「Focus」と言いますが、本当の意味で「自分は何かにFocus出来ているか?」というと、考えてしまいます。 

Focusの最初のステップは、「やらなくていいことをやらないこと」です。 これは当たり前すぎて言うまでもないことです。 しかし、実は出来ていないことも。。 まずはここが最初のハードルです。 

そして本当のハードルは、上の例にあるように「達成したいこと」の多くを断念することです。 「達成したいこと」から「達成しやすそうなこと」に目移りしてしまったり、コロコロと優先順位が変わってしまうようでは、「成功」はしないよ、という教えだと捉えています。 

Focusの言葉の意味を改めて噛み締めました。 

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

お読みいただき、ありがとうございました!