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身につけたいスキル1位は誰かの助けを得るスキル 2021年9月17日

仕事をする上で必要なスキルにはどんなものがあるでしょうか? googleで"business skills"と検索すればたくさん出てきます。 わたしが検索してトップに表示されたのがこれです。

営業、マーケティング、エンジニア、ファイナンスなど各仕事の役割ごとに必要なスキルがあるでしょう。

加えて履歴書に書くようなスキルがありますね。英語やテストで資格を取得するようなものです。学歴もこれに入るのでしょうか。他にもソフトスキルとよばれるようなスキルが数多くあります。ざっくり「マネジメントスキル」というような言い方をすることもありますね。

ですので、一概に「スキルアップ」といっても、具体的にはいろいろあるわけです。わたしはよく「すごく活躍している人が持っている共通のスキル」って何だろうと考えます。

仮にひとつだけあげるとしたら(本当はひとつに限定する必要などないのですが)なんだろうか? わたしは「誰かの助けを得るスキル」ではないかと思います。

活躍している人は、誰かの助けを得ることなく業務を遂行している人という側面もあるでしょう。正しいと思います。 バリバリ仕事が出来る人はそういうイメージです。

もう一歩考えを進めて、「活躍している人」から「すごく活躍している人」の違いはなにか? を考えてみたときに「誰かの助けを得る」ことが出来るか出来ないかで差がつくような気がしています。 自分が経験したことがないことや、難しいことに挑戦したときにこのスキルが発動されます。逆にいいますと、自分が出来ることだけを同じやり方で継続しているうちには、このスキルは必要ないのかもしれませんね。 

このスキルは、職種を問わず、新入社員でもベテラン経営者でも共通で必要なスキルだと思います。

このスキルの構成要素は、おそらく「謙虚さ」「素直さ」「学ぶ意欲」「他者に対してGiveが出来ている」「自分の弱みをみせることができる=それに裏付けられた自信」「相手にとって気持ちよいコミュニケーション」「目標達成へのコミットメント」といったあたりでしょうか。 

身につけたいスキルはたくさんありますが、「誰かの助けを得るスキル」についても検討してみてはいかがでしょうか。

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