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「アートとビジネス」について

博物館や美術館に行くのが好きですが、自分で絵を描くことは学生時代の授業以来ありません。

絵は描けないのですが、鎌倉彫が好きでコロナ禍になる前は、月に何度か教室に通ってました。この写真はわたしの作品です。


社員の人にはお馴染みのCoupa Colorsは、青が一番強くて、次が赤です。

「論理」は好きですが、「アート」のセンスを感じたことはありません。写真を撮るのは好きですが、上手ではありません。

エグゼクティブコーチの先生から「小関さんのコーチングからはアートが感じられない」というご指摘をいただいたこともありました。

そもそも「アート」が苦手だと何か困るのか? 仕事上、絵を描くこともないし、音楽も映像も、あんまり仕事とは関係ない。なぜ「アート」と「ビジネス」という文脈で語られるのだろう?  コーチングにおけるアートとは?

もっと自然にアートを楽しめば良いのでしょうが、それが出来ないのが性格なんでしょう。

それを学びたくて、2019年くらいに少し本を読んでみました。

本を読んで、そして対話型絵画鑑賞の講座を受講してみての結論は、(それをアートというかは分かりませんが)「従来の常識や前例があてにならないVUCA時代」「フラットな目線でありのままに、目に見えたものを感じること」一方、「同じコトも、人によって解釈はことなるのだと理解すること」そして「目に見えないものの背景にあることを見ようとすること」さらには「正解やソリューションがコモディティ化」している中で「問いを立てる力」は大切なスキルなんだと学びました。

アートをもっと学んでみたいと思ったわたしは、2019年12月に、仕事もせず時間があったこともあり、一人でルーブル美術館とオルセー美術館に2泊3日の弾丸で行ってきました。

アートとビジネスについては、また別の機会でも書いてみたいと思います。

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