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TEDで有名な、こちらの動画をご覧になったことがある方は多いかと思います。 外的動機付けと内的動機付けについて語られていて、当時、Spiffに懐疑的だったわたしは「そうだよなー」と納得してしまったのを覚えています。

そんなわたしですが、最近Spiffも悪くないかなと思った出来事がありました。小学校二年生の息子が、「ぼく、鬼滅の刃のゲームが欲しいんだよな」と言ってきました。どうやらPS5で動くソフトのようです。 我が家にPS5はありません。

わたしは、親として良くないことかもしれませんが、「誕生日の12月まで、ずっとテストで100点だったら買ってあげるよ」といいました。  これって、たぶんやっちゃいけないこと? と思いつつ、、、

こどもはその気になりました。「頑張る」と。

数日後、帰ってきたテストは100点もあれば、95点もありました。その時の言い訳は、「このテストをやったときは、本気出してなかった。」という大人が口にしたら、翌日から就職活動が始まるような言い訳です。 

話をきくと、「それまではテストをやっても、見直しをしてなかった。いまは見直しをしている。」 「わからない漢字があったけど、PS5が欲しいから、粘って粘って考えて、結局思い出して書けた」と。

動機はさておき、粘り強く頑張っているようなのです。 これはどうなんでしょうか、、 よいことなんでしょうか? わるいことなんでしょうか?  答えはわかりませんが、行動が良い方向に変われば、それはよいことなのかなと思ったり。何かもらえないと頑張れない子供になってしまうのかなとか。。 でも多くの行動は何かのRewardが紐付いているかもなとか、、、 

Spiffの功罪というはなしでした。 冒頭の動画、是非ご覧ください。

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