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「人が辞めても機能する」組織とか、「誰が辞めても会社は回る」と言いますが

少し前の記事です。 

(内容は読んでいないので、記事のタイトルだけからこのnote.を書いていますが)マネジメントとしては、個人に依存しないオペレーションを作り、考え得るリスクに備えるのは当然のことなのでしょう。 人が辞めても機能する組織を作るということは、マネジメントの責務なのだと思いますし、実際に、会社は誰が退職しても、止まらずに動き続けます。

でも、それはそれで「ちょっと寂しいな」とも思います。

わたしは「人が辞めても機能する」組織か、「誰一人欠けても困る」組織か、「どっちの組織を作りたいのか? どちらか一方を選べ」と言われたら後者を選びたいです。 

この比較が、正しい比較になっていないことはわかっていますし、誰もそんな選択をわたしに迫ってはこないでしょう。それに 「後者の組織じゃ、休みも取れないじゃないか」というツッコミがあることもわかっています。 ただ、オペレーションは回るかもしれないけど、その人が抜けた精神的な穴が大きいということもありますし、仲間がいなくなるというのは残念なものです。 

「組織が大きくなったら、そんなことも言ってられないよ」ということもわかっています。  ただ、全員が重要な役割を担っていて、誰一人欠けても大きな損失だという環境が良いなと思うわけです。

ですから、わたしは「人が辞めても機能する組織を作るんだ」とは言わないなというはなしでした。 

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