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良いマネージャーとは? その答えは、自分自身が持っています

いまマネージャーをやっている人や、今後マネージャーになりたいという人から、共通してもらう質問があります。

それは、「良いマネージャーとは?」です。

「良いマネージャーになるためには何をすれば良いか?」
「どうすれば良いマネージャーになれるか?」といった問いです。

そんな時に、決まってわたしがお伝えすることがあるのですが、元プロ野球選手・コーチの吉井さんが同じような話をしていました。この動画の3:20くらいからです。


動画の中で吉井さんは、「コーチになった時、コーチされて嬉しかったこと、逆に邪魔だったことを書き出した。」と話しています。

わたしが伝えることは、こうです。
「これまで色んなマネージャーと仕事をしたと思うけど、自分が良いと思ったマネージャーの行動と、自分が嫌だと思ったマネージャーの行動を、それぞれ書き出してみてください。」「行動レベルで具体的に書き出すことがポイントです。」
「そして、良いと思ったマネージャーの行動は真似をして、嫌だと思ったマネージャーの行動は絶対にしない。それだけです。」と。

こうやって書き出してみると、ほとんどの人が同じような行動を書き出します。そうです、良いマネージャー像は、わたしたちの中にあるのです。もちろん、自分だけの「良い」「嫌な」があって良いと思います。それがマネージャーとしての個性かもしれません。

「良いマネージャー」「嫌なマネージャー」について、とんでもない回答をする人がいたらどうするか?「わたしは、あの時マネージャーに殴ってもらって良かった」などと言われたら辛いものがあります、、

でも心配は無用です。そういう人はマネージャーに選ばれません。マネージャーになる人は、普段から「良いマネージャー」としての行動をしています。だからマネージャーとして選ばれるのです。

あとは、わたしがワンパターンのように推薦するこの本です。『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』です。ワンバターンですみません。でも、わたしが推薦図書を一冊だけあげるとしたら、この本をあげます。

みんなにも読んでほしいですか?

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お読みいただき、ありがとうございました!