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改めてTHE MODELを読んでみた 2021年10月30日

本を読むのは好きなのですが、そのうちの多くが一度しか読まない本か途中で読まなくなる本です。 何度も開いてみる本と出会えることは幸せなことです。

何度も開いてみる本のうちの一冊が、THE MODELです。 

読み方にもいくつかのパターンがあります。1つは、特定の調べ物があるパターン。「あれ何だったっけな?」 「確かこの辺に書いてあったと思うんだよな」という意図で手にとるパターンです。 このときの使い方は、辞書的というか、 調べ物的という表現でしょうかね。 

2つめは、特に目的なく手にとるパターンです。 「目的なく」っていうのはちょっと言い過ぎかもしれませんが、「なにか新たな気付きがあるかな」という感じで手軽に手に取るパターンです。雑誌的な読み方でしょうか。

今朝は辞書的ではなく、雑誌的に手にとってみました。そして新たな発見がありました。 

今日の新たな発見は、オセロに学ぶ市場戦略の章。これまで何度も著者本人から話も聞いてきてはいるものの、状況が違えば目に入ってくることも変わるものですね。 NLP的にいうと、「焦点化の原則」「空白の原則」でしょうか。

そう考えると、定期的に手にとってその時その時で何が目に入ってくるかを楽しむという読み方もあるかもしれませんね。 そのときの自分の状況を知る健康診断的にな読み方とでもいえばいいでしょうか。  



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