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世界観をつくる 「感性x知性」の仕事術

山口さんと水野さん、好きなお二人の本です。(お会いしたことなどはありません。あくまで読者としてファンということです) 
読んだのは2020年の3月ですので、2年近く前ですが、内容について一行だけメモしてありました。

「役にたつ」と「意味がある」
『世界観を作る』 より

わたしの仕事で言い換えると、製品・サービスが提供する「機能」と「価値」といったところでしょうか。
会社では、「世の中に貢献する会社」と「ストーリーがある会社」でしょうか。

かつて「モノ消費」から「コト消費」への変化、という言い方をしましたが、消費者・買い手の価値観は変わるものだなと思います。

わたしが好きな「ジョブチューン」を観ていても、メニュー開発者の人柄や情熱に共感してコンビニに行きます。審査員が不合格にしても、共感すればその製品を買うわけです。そして好きな番組であったとしても、番組の作りが、目に見えて「ヤラセっぽく」なると番組を観なくなったりするのかなと思ったりもします。自然なヤラセは全然いいので、上手にダマして欲しいところです。

「役にたつ」と「意味がある」からは、すっかり離れてしまいましたが、どうせ仕事をするのですから、お客様、パートナー様、社員と家族の皆さんにとって唯一無二の存在でありたいと思います。

そのためには、会社も、製品・サービスも、社員一人一人も、それぞれのストーリーが見えるような仕事が出来ると良いのかなと思っています。

みんなにも読んでほしいですか?

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お読みいただき、ありがとうございました!