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「俺はいいんだけど、他では気をつけなよ」 という逃げ?

こんな記事を目にしました。

マナーには色々ありますね。 他の国のことは詳しくわからないのですが、形式的なビジネスマナーが、日本には多いような気がします。

新入社員研修で、名刺交換、電話の取次ぎ、会議室・エレベーター・車などにおける上座下座など。多くの形式的なマナーを教えてもらいました。 

「形式的な」という書き方をしたものの、そこに意味がないということではなく、そもそもマナーというのは形式なんでしょうね。ですので、「表面的なことを形式的にやってもしょうがない」という指摘はあたらず、形式を尊重し、その場を作ることがマナーであるということなのでしょう。 

本社から来日したエグゼクティブなどに聞いても、上座・下座みたいなものはないと言っていますので、日本特有の形式美なのかもしれません (それが「美」かどうかはわかりませんが、「日本の魅力は構造化されていること」という海外の同僚もいますので、特徴であることは確かなのかなと思います) 

さて、タイトルに戻りましょう。 「俺はいいんだけど、他では気をつけなよ」というフレーズがあります。
わたしは使わないようにしていますが、過去に使ったことはあります。 使わないようにしている理由は、「これを言うってことは、本音ではいいと思ってないよね」というのがあって、指摘することから逃げているような気がするからです。 

この記事にあるように、「了解です」というのは、多く使われるフレーズですよね。 相手によっては気にする人もいるかもしれません。

わたしの娘は、メッセンジャーなどのやり取りの際、了解の時には    で返してきます。 目上の人にはやらないで欲しいです。 俺はいいんだけど。


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