子どもがさくらんぼの種を飲み込んで、落語 頭山を思い出しました
父親の生まれが、山形県東根市というさくらんぼの名産地なので、子どもの頃からさくらんぼを買ったことはありません。
毎年、季節になるとさまざまな果物をもらいます。昨日も、電話があり「さくらんぼがあるから送るよ」と。
正直、両親は高齢なので電話があるたびにドキッとします。最悪の知らせを覚悟しながら電話を取ったところ、さくらんぼの話だったのでホッとしました。
今日は朝から出かける用事があったので、実家まで取りに行くことに。早速、実家でさくらんぼを食べました。喜んで食べた子どもは、「あ、種飲んじゃった」と。そこで思い出したのは、「頭山」という話です。
なかなか、ナンセンスな話です。談志さんがいうところの、「イリュージョン」とは頭山のような噺のことかなと思うような噺です。
発想を飛ばしたいと思ったときには是非、聴いてみてください。