小関 貴志 Coupa株式会社 代表取締役社長 | JAPAN CLOUD アドバイザー

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小関 貴志 Coupa株式会社 代表取締役社長 | JAPAN CLOUD アドバイザー

ここでは、個人として、外資系IT企業におけるキャリア、マネジメント、セールス&マーケティング、インサイドセールスに関することから、全く関係ないことを書いています。

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川上憲伸さんに学ぶ 一流プロとアマの違いは観る力にある

今月note.の投稿をすると、25ヶ月連続での投稿になるそうです。最近は毎日投稿をやめてますが、連続記録と言われると「何か書かないと!」と思ってしまいます。 今日のテーマは「観察力」です。 川上憲伸さんのYouTubeを観ました。 いつ見ても凄いなと思うのは、川上憲伸さんなどの一流プロは、投球フォームを一目見ると、すぐにその改善点に気づきます。 素人のわたしも、アマチュアのフォームであれば、その改善点も何となくわかりますが、レベルの高いプレーヤーの改善点となると全く見

    • 鈴木有紀 『教えない授業』

      ビジネスとアートから、対話型鑑賞法にいって、こちらの書籍に到達。「正解のない問い」というのは、問う側も問われる側もモヤモヤするもの。なんでも検索すれば答えが見つかることに慣れ、少しでも答えが見つからないとイライラしてしまう。そんな癖がついている自分。 p.28 「ポイントは、「なぜそう思う?」ではなく、「どこからそう思う?」と問うことです。「どこから」と問われると、自分がそう思った根拠を作品の中に探すことに意識が向きます。「作品の中のこの部分からそう思った」と具体的な点を指

      • ニール・ヒンディ 『世界のビジネスリーダーがいまアートから学んでいること』

        • 岡崎大輔 『なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか?』

          VTC=Visual Thinking Curriculum P.70 「「アート作品をしっかりと見る」ためには、「解釈」と、その根拠になった「事実」を結び付けることが重要になります。」 P.78 「「事実」に基づいて「解釈」を導き出し、作品の中に含まれている要素を取り出していくことを「ディスクリプション(記述)」といいます。」「観賞を深めていく足がかりとして、まずはディスクリプションによって、できる限り作品から要素を取り出すことが重要です。」 P.88 「VTCでは、

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        • わたしが推薦する書籍
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        • みる・よむ・かく
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        • コーチング & リーダーに関する本
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        • エグゼクティブコーチングノート
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          山口周 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』

          p.15 「正解のコモディティ化」 p.17 「自己実現的消費」 p.25 「It is wrong to suppose that if you can't measure it, you can't manage it - a costly myth. エドワーズ・デミング博士」

          山口周 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』

          近藤康太郎 『三行で撃つ』 ちょっとうまく書けたら、と思う人へ

          わたしの持論は「全ては母国語の力から」です。日本語の能力があれば何とかなります。 見まわせば「プレゼンテーションスキルを身につけたい」や「英語でのコミュニケーションスキルを身につけたい」という人はいますが、「(日本語の)文書を上手に書きたい」という人には、なかなか会いません。 もちろん「お前はもっと英語を勉強しろ」という指摘も聞こえてきますし、前向きに英語を勉強している人に水を差すつもりもありません。 ただ「英語もいいけど、日本語もね」とは思います。 今日の一冊は、文

          近藤康太郎 『三行で撃つ』 ちょっとうまく書けたら、と思う人へ

          フィリップ・ヤノウィン 『どこからそう思う? 学力をのばす美術鑑賞』

          以前、アートに関するnote.を書きました。 美術館に行くのは、若いときから好きだったのですが、最近は少しだけアートを純粋に楽しめるようになった気がします。 今日の本は、こちら。VTS (Visual Thinking Strategies) に関する書籍です。 以前、対話式絵画鑑賞というのを学んだことがあります。 当時のわたしは、「知識としてのアート」を頭に入れようとしていたのでしょう。絵画をじっくり鑑賞する前に、絵の説明書きを読んで、何かわかったつもりになっていま

          フィリップ・ヤノウィン 『どこからそう思う? 学力をのばす美術鑑賞』

          尾園暁 『くらべてわかるトンボ』

          夏らしい一冊を、ということで今日は『くらべてわかる トンボ』 昨年捕まえたオニヤンマがこれ。オニヤンマとギンヤンマは、子どもの頃からのあこがれでしたが、大人になってからの再会でした。 トンボは大まかに分けると、均翅亜目(きんしあもく)と不均翅亜目(ふきんしあもく)の二種類に分類できます。(厳密には、ムカシトンボ亜目も含めた三種類) 均翅亜目(きんしあもく)は、4枚の羽の形がほぼ同じで、腹部が細く、羽をたたんで止まる種類が多く、4枚の羽が重なります。イトトンボは均翅亜目で

          遠藤昌矢 『コスト削減の最強戦略』 棚からひとつかみしてみました

          今日は、わたしの仕事に関連する書籍です。 昔、ドライブ中にラジオを聴くくらいしかなかったとき、いつも聴いていたのが、山下達郎さん、サンデーソングブックでした。 その番組に「棚からひとつかみ」という、レコード棚からつかんできたレコードを紹介するというコーナーがあるのですが、この本は、わたしの本棚からひとつかみした本です。 同書のなかでは、コスト削減のなかでも、「間接材コスト」に着目されています。 なぜ、間接材のコストマネジメントが重要なのか? からはじまり、事例を踏まえ

          遠藤昌矢 『コスト削減の最強戦略』 棚からひとつかみしてみました

          マルク・レビンソン 『コンテナ物語』 コンテナ好きじゃない人も楽しめる、そんな本でした。

          今日の一冊は、『コンテナ物語』 コンテナにも、これだけのストーリーがあるのだなと、とても読み応えのある本でした。 マーケティング、インサイドセールス、営業という一連のプロセスも、海運における「コンテナ」のような何かがあるはずて、単に分業によるリードや商談の受け渡しという話ではないでしょう。 思考停止にならず、システムとして全体を捉えて、コンテナのような発明をしてみたいですね。

          マルク・レビンソン 『コンテナ物語』 コンテナ好きじゃない人も楽しめる、そんな本でした。

          パコ・カルボ + ナタリー・ローレンス 『プランタ・サピエンス』 子どもにも伝えたい、そんな内容でした。

          今日は、本屋さんで偶然見かけたこの本です。 『プランタ・サピエンス』 本屋さんの良いところは、本との偶然の出会いがあることです。 「植物の知性」というのは、とても興味深いキーワードだと感じました。 そういえば、本書の冒頭に出てくるオジギソウもハエトリグサも、子どもの頃に好きだったなと思い出しました。 桜の開花は、2月1日以降、その日の最高気温の合計が600℃に達すると開花するという話があります。 それって、なんなんだろう?と疑問に持っていました。 恐らく、わたしの

          パコ・カルボ + ナタリー・ローレンス 『プランタ・サピエンス』 子どもにも伝えたい、そんな内容でした。

          外山滋比古 『こうやって、考える。』 わたし、この方、とても好きです。

          毎日本を読むなんて言わなければ良かったと、2日目にして後悔しました。しかし、言ってしまったのですから、しょうがないです。 ということで、今日の本はこちらです。 初めて読んだ、外山滋比古さんの本は、『思考の整理学』でした。 『思考の整理学』と同時に買ったものの、読んでいなかったのが、『こうやって、考える。』でした。 少しだけ内容の紹介です。 気になったときにパラパラと、どのページからでも読める、そんな本です。

          外山滋比古 『こうやって、考える。』 わたし、この方、とても好きです。

          マーシャル・ゴールドスミス 『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』 やっぱりこの本です。

          2023年8月、毎日一冊計画の一冊目は、やはりこの本にします。 リーダーシップやマネジメントに関連するビジネス書で、わたしが一冊だけ推薦するとしたら、この本を推薦するかもしれないなという本です。 日本語のタイトルよりも、英語のタイトル "What Got You Here Won't Get You There"のほうが、この書籍の内容を表していると感じます。  著者のマーシャル・ゴールドスミスは、元GE CEOのジャック・ウェルチさんなど、多くの企業経営者のコーチです

          マーシャル・ゴールドスミス 『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』 やっぱりこの本です。

          8月は、毎日一冊の本を読むことにしました。

          いつも何かを始めるときは、急な思いつきです。 以前は、単にInstagramに投稿してても面白くないなと思い、1ヶ月間毎日、カレー関連のものを食べるということをしました。カレーライスはもちろん、カレーパン、カレーうどん、カレーラーメン、カレーせんべいなど、カレー風味であればなんでも良いというルールにしてやりました。 この8月は、毎日一冊の本を読むことにしました。子どもの頃から、本屋さんや図書館は大好きで、本の表紙を眺めているだけでも、なんとなく楽しかったのを覚えています。

          今週は、何年経っても記憶に残る週になった気がします

          わたしは記憶力が良くありません。 日本史も世界史も、人の名前が覚えられず、早々に脱落しました。 仕事面でも「良い思い出」や「印象に残った出来事」を聞かれても、ほとんど思い出せません。 しかし、今週のことは、ずっと覚えているような気がします。 あの時がtipping pointだったね。と後から言っている自分の姿がイメージ出来ました。 「ずっと覚えている」と言いつつ、忘れないように、この日記を書いています。記憶力悪いので。。

          今週は、何年経っても記憶に残る週になった気がします

          23ヶ月連続note.投稿をするためのネタを考えてみました マイサウナについて

          毎日書いていたnote.ですが、いざ一度書かなくなると、それがあたりまえになってしまいました。 習慣というのは本当に怖いもので、一度サボるとそこから戻るのが難しくなってしまいますね。 そんななか、7月31日までに投稿して、23ヶ月連続投稿を目指してくださいというアラートがあがってきました。  せっかく連続してきたのですから、ここで途絶えるわけにはいきません。さて何を書きましょうか。 今日は、先日設置してもらったサウナについてのご紹介です。  こちら totonou Ja

          23ヶ月連続note.投稿をするためのネタを考えてみました マイサウナについて