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「優秀さ」と「率直さ」の使い方
昨年、ポールマッカートニーについてのnote.を書きました。
ポールは能力があり、実績も出しており、時には斬新な考えを提示し、良い作品を作るために(自己中心的なわがままも言ったのかもしれませんが)率直に自分の意見を言います。
こう書くと彼は何も悪くないように思うのですが、Get Backの中では、ポールの言動からジョージの脱退騒動にまで発展します。
では、ポールがジョージの意見を尊重し、少し
週末読んだ本 『黒い海 船は突然、深海へ消えた』 伊澤 理江 著
普段読む本は、漫画かビジネス書、昭和史の本、そしてお笑いの人が書いたエッセイなどです。
この週末は、いつもと違った種類の本を読みました。この本です。
この本を知ったきっかけは、成毛眞さんの投稿から知りました。
ご関心のある方は、HONZの書評をご覧ください、
週末、一気に読んでしまうほど、惹き付けられる本だったのですが、何というか非常に複雑な心境になりました。
この著者は、何故そこまで本
初めて六面揃ったルービックキューブ 半日使ってしまいました
9歳の息子が「ボク、友だちの家にあったルービックキューブを、六面揃えたんだよ」と言い出しました。しかも30分で揃えたと。
わたし自身は、子どもの頃に二面を揃えて以来、一度もやったことはありませんので、
大いに疑いながらも、決めつけては良くないし、「実は天才かも?」と思い、ネットで購入。
届いたルービックキューブを手に、早速やり始めた息子はいつまでたっても完成しません。
「まあ、そりゃそうだよね
Aを優先してBを欠席するという判断について
このニュースで思い出したことがあります。
わたしが35歳くらいのときに、当時の上司が言っていた言葉が強く記憶に残っています。
「お客様とのミーティングを理由に、社内ミーティングを欠席するのは許さない」という言葉です。
正しいようで、実は必ずしも正しくないのは、「社内のミーティングは、社内ミーティングより優先される」ということです。わたし自身も、「社内の予定なので、そっちを調整しますよ」という
3月2日 今日は何の日
今日、3月2日は、3(ミ)と2(ニ)にちなんだ「ミニ」に関連した日のようです。
ミニの日 : 小さいものやミニチュアを愛そうという日
ミニーマウスの日 : ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が制定、日本記念日協会により認定・登録
ミニストップの日 : ミニストップ株式会社が制定、日本記念日協会により認定・登録
他にも、遠山の金さんの日(1840年 天保11年に遠山の金さんが江戸北町奉行
自分にしかできない仕事など無いけど、ある
「社長には社長にしか出来ない仕事があり、それをやるべきだ」というアドバイスをいただいたことがあります。
初めてこの話を聞いたとき、「自分の能力は高くないし、自分にしか出来ないことなんか無いでしょ」と感じました。
いま振り返ってみると、その時のわたしは「(能力的に)あなたにしか出来ない仕事がある」と受け取ったのでしょう。「あなたが誰よりも上手に出来る仕事がある」と受け取ったのかもしれません。
わたしの好きなもの 「すもも」
子どもの頃、駄菓子屋さんで買えるもので一番好きだったのが、すももでした。
最近は、箱で買って冷凍して食べています。
息子が、冷凍する前のすももを食べようとして、赤い汁を全部捨てていたので、殴ってやろうかと思いました。
殴りませんでしたけど。
ナンバーワンにならなくてもいいけど、目指したほうがいい?
花屋の店先に並んだいろんな花の写真を、Adobe Stockで買って、この記事の画像にしました。
わたしは昔から、負けず嫌いではなかったような気がします。
一番覚えているのは、小学生高学年になったときの野球です。「こんなやつがいるなら、勝負にならないな」と思いました。
当時はインターネットが無かったので、身の回りだけをみて、そう感じましたが、今であれば、SNSなどを通じて、もっと早く自分の能
そうは言っても、アグレッシブな法務やコンサバな営業じゃ困るでしょ という話
自分の性格と違う人を理解し、その違いを認めるというのは、意外と難しい話です。
あの人は末っ子だから、あの人はB型だから、あの人はxxだからという感じで、笑って済ませられるケースもあれば、仕事上の関わりとなると、そうも言っていられません。「あいつとは合わない」「あいつのことは理解できない」となったり、逆に意見の合う人だけで群れることもあるわけです。
この「性格」というのは、個人について存在する
「岬」に関する歌について
好きなテレビ番組の一つが、千鳥の鬼レンチャンです。先日は、森進一の息子さん Hiroさんが、お父さんの名曲「襟裳岬」を歌っていました。
「岬」というのは、歌になりやすいですね。以前、こんなnote.を書きましたが、陸の先っちょである岬には、様々なドラマがあるのでしょう。
イントロの、パーという汽笛のような音がいいですね。「襟裳岬」です。「襟裳の春は、何もない春です」という歌詞は、当初地元民には