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『「静かな人」の戦略書』 内向型のあなたに わたしはINFJ-Aでした
「静かな人」の戦略書──騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法
本屋さんで、この本を手に取ったということは、自分が「静かな人」だという自覚があったのでしょう。
性格診断のMBTIの結果、わたしの内向型指標は67%でしたので、やはり内向型なのかもしれません。
この本は、そんな内向型の人に向けた本です。決して「内向型を治しましょう」という本ではありません。
本のタイトルにあるように
マーシャル・ゴールドスミスは、「有名になる」と決めて今があるそうです
先日、マーシャル・ゴールドスミスと会話する機会がありました。
マーシャル・ゴールドスミスは、わたしが好きな本の著者であり、エグゼクティブコーチングの世界的権威という言い方をされる人です。
とある機会に、マーシャル・ゴールドスミスに質問する機会を得ました。わたしの質問は、「あなたは今でこそ、有名なコーチだが、どのようにしていまのポジションになったのか?」 でした。
彼は最初に「有名になる」
目から鱗、男性の育休、ベストなタイミングについて
男性の育児休暇は、2022年4月に施行された育児・介護休業法の改正により、その取得がより容易になりました。
わたしが働く会社でも、複数名の男性が育児休暇を取得しました。わたし自身の経験で言うと、子どもが産まれたタイミングと、転職タイミングが重なったので、産後まもなくから2-3ヶ月は「結果としての育児休暇」でした。とても貴重な時間でしたので、育児休暇の取得は賛成です。
一方、我が家は妻の実家が近
「宜しくお願い致します」という漢字の使い方は、正しくない表現だと知りました。
以前、こんなnote.を書きました。
「了解です」「了解しました」というのは、マナー違反であるという説?、論?意見?派?があるそうです。
こういうnote.も書きました。
絵文字で一般的な「サムズアップ」のマークは攻撃的だと感じる人が増えてきていると。
今日のテーマは、「よろしくお願いいたします」です。
わたしはちょっと前まで、メールなどで「宜しくお願い致します」と書いていました。恥ずか
主語が大きくなったら要注意
note.を書くときにはいつも、トップの写真を何にするか考えます。
出来るだけ、内容に関連した画像にしようと思うのですが、しっくりくる写真が見つからないこともしばしば。
今日もいまいちしっくりくる写真が見つかりませんでしたので、選んだ写真は大量の栗です。
この栗は、隣の土地に生えている栗の木から、我が家の敷地に落ちていた栗です。何となくいいなと思って使ってみました。特に裏の意味などはありません
わたしの好きなもの。素人には真似できないプロの能力
やっぱり「一流プロって凄いな」という話です。
以前こんなnote.を書きました。
一流プロは「目が良い」というのか、速い動きもスローモーションで見えているのでしょうか?
それとも「あるべき形」が明確にあって、「それとのギャップ」を認識する能力に秀でているのでしょうか?
とにかく一流プロの人には、見えるものがあり、それを言語化することが上手いということなのでしょう。
さて、今日はダンスの
Dealing with Ambiguity -曖昧さへの対応-
以前、こんなnote.を書きました。
Dealing with Ambiguity -曖昧さへの対応- というコンピテンシーは、わたしが育ってきたビジネス環境においては、非常に重要なものであると、今も感じています。
市場環境は常に変化し、自社の戦略も変化します。 わたしが働く環境は、海外本社のグローバル企業における日本法人です。 ともすれば、変化する自社の戦略・戦術においても「本社からのDi
The More Senior Your Job Title, the More You Need to Keep a Journal -日記の効能についての記事を読みました
わたしがこの日記をnote.に書き始めたきっかけは、社員の皆さんに向けての自己開示でした。
「あの人って、いつも何考えているんだろうね?」というのを少しでも無くせれば良いなと思ったことに対するソリューションが、「自己開示のための日記を毎日書く」というものでした。
書いてみてわかったことは、「毎日スラスラ書けるほど書きたいことは無いし、毎日書くことを義務とすると、ドンドンしょうもない内容になる
年末年始にリラックスしながら読める本
いつか読もうと、積んである本を読むのに、年末年始はもってこいのタイミングです。
我が家にも、そんな本が散乱しています。
ここで悩ましいのは、休暇中リラックスしているときに、仕事に近い本を読んでしまうと、一気に仕事モードに切り替わってしまうことです。
お酒を飲みながらでも、のんびり読める、しかし仕事にも活かせる本を、二冊紹介いたします。
三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾
わたしの持論
川上憲伸さんに学ぶ 一流プロとアマの違いは観る力にある
今月note.の投稿をすると、25ヶ月連続での投稿になるそうです。最近は毎日投稿をやめてますが、連続記録と言われると「何か書かないと!」と思ってしまいます。
今日のテーマは「観察力」です。
川上憲伸さんのYouTubeを観ました。
いつ見ても凄いなと思うのは、川上憲伸さんなどの一流プロは、投球フォームを一目見ると、すぐにその改善点に気づきます。
素人のわたしも、アマチュアのフォームであれば
フィリップ・ヤノウィン 『どこからそう思う? 学力をのばす美術鑑賞』
以前、アートに関するnote.を書きました。
美術館に行くのは、若いときから好きだったのですが、最近は少しだけアートを純粋に楽しめるようになった気がします。
今日の本は、こちら。VTS (Visual Thinking Strategies) に関する書籍です。
以前、対話式絵画鑑賞というのを学んだことがあります。
当時のわたしは、「知識としてのアート」を頭に入れようとしていたのでしょう。
遠藤昌矢 『コスト削減の最強戦略』 棚からひとつかみしてみました
今日は、わたしの仕事に関連する書籍です。
昔、ドライブ中にラジオを聴くくらいしかなかったとき、いつも聴いていたのが、山下達郎さん、サンデーソングブックでした。 その番組に「棚からひとつかみ」という、レコード棚からつかんできたレコードを紹介するというコーナーがあるのですが、この本は、わたしの本棚からひとつかみした本です。
同書のなかでは、コスト削減のなかでも、「間接材コスト」に着目されています
マルク・レビンソン 『コンテナ物語』 コンテナ好きじゃない人も楽しめる、そんな本でした。
今日の一冊は、『コンテナ物語』
コンテナにも、これだけのストーリーがあるのだなと、とても読み応えのある本でした。
マーケティング、インサイドセールス、営業という一連のプロセスも、海運における「コンテナ」のような何かがあるはずて、単に分業によるリードや商談の受け渡しという話ではないでしょう。
思考停止にならず、システムとして全体を捉えて、コンテナのような発明をしてみたいですね。
パコ・カルボ + ナタリー・ローレンス 『プランタ・サピエンス』 子どもにも伝えたい、そんな内容でした。
今日は、本屋さんで偶然見かけたこの本です。
『プランタ・サピエンス』
本屋さんの良いところは、本との偶然の出会いがあることです。
「植物の知性」というのは、とても興味深いキーワードだと感じました。
そういえば、本書の冒頭に出てくるオジギソウもハエトリグサも、子どもの頃に好きだったなと思い出しました。
桜の開花は、2月1日以降、その日の最高気温の合計が600℃に達すると開花するという話があ