小関 貴志 Coupa株式会社 代表取締役社長 | JAPAN CLOUD アドバイザー
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評価についてダラダラと
会社で働くわたしたちは誰もが、必ず誰かから評価されています。
会社で働く個人の評価には四つあります。なんとなく四つにしてみました。
会社からの評価 目標に対する達成率、決まった指標に対する成果などがそれにあたります。定量化が難しい目標もありますが、仕事のパフォーマンス、結果を「会社からの評価」と表現しました。これは、営業なら受注金額の目標達成率ように、評価の判断に恣意的な要素は比較的少ないです
形から入ることも大切 ノー残業デーからベビーブーム
何かを大きく変えるとき、「形から入ること」も必要だと考えています。
こんなことがありました。
当時、わたしが働いていた会社では、残業が多く、ワークライフバランスの改善が必要という議論になっていました。しかし、おそらくマネジメントから現場まで、「ワークライフバランスなんか関係ない。結果を出すために働くんだ。」というのが本音だったのではないでしょうか。
そんななか、会社は行動しました。毎週水曜日
一ヶ所に偉業が集中するのは偶然か?津軽を歌った名曲が多いのは何故?
みなさんはカラオケに行きますか?
わたしは何年も行っていませんし、そもそも人前で歌うことは苦手ですが、歌謡曲を歌うことは好きで、車の中はわたしのプライベートカラオケルームです。
カラオケのレパートリーは、当然ながら2000年くらいで完全に止まっています。そして演歌が良いなと思える年代になってきました。
好きな曲を並べてみますと、あることに気がつきます。
青森県 津軽の名曲が多いのです。
サウナバスからコーチングバスへ
2019年だったか、2020年だったか覚えていませんが、その頃です。なんとなく移動式サウナが欲しいなと思い、短絡的に「サウナバスだ!」となりました。
具体的に検討してみると、なかなか課題は多く「ちょっと現実的じゃないかも」と諦めました。
しかし、色々検討していくうちに「コーチングバスも面白いかも」と思ったのです。
エグゼクティブコーチングを勉強した頃ですので、移動式コーチングも面白いかなぁとい
挨拶一つで一日が変わる
いまはもう5月ですが、4月になって気づいたことがありました。
わたしが働くビルの入り口にはセキュリティゲートがあり、そこに警備員さんが立っています。
4月でしたので、その警備員さんも新入社員の方だったのでしょうか。「おはようございます」と出社する人たちに挨拶をする声がホールに響いていました。
わたしはずっと野球をやっていたこともあり、挨拶はちゃんとするように教育されていました。警備員さんにも
都合の良いところだけ切り取って真似します
子どもの典型的な言い逃れとして、「◯◯ちゃんだって、やってるもん」というのがありますが、大人も似たようなところがあるなと思います。
子どもの場合は、「みんな、そうだ」といったところでしょうが、大人の場合は「我が社の伝統なので」とか「上層部の意向で」といった言い逃れになりますかね。
今朝はUber Eatsで、吉野家の牛丼を食べました。あの稲盛和夫さんも吉野家の牛丼が大好きだったそうです。
今
素直に喜べる人、喜びきれない人
ゴールデンウィークも終わろうとしている5月7日、いまだにWBCの余韻に浸っています。
YouTubeで、こんな動画を見つけました。
村上選手の打球が、センターをオーバーしフェン直になったあたりでしょうか。まだ周東選手がホームインしていないにも関わらず、メキシコのユニフォームを着たおじさんが、日本の応援をしている観客を祝福してくれているのが印象的でした。
こんなシーンを思い出しました。
以前
NASAの宇宙飛行士、スーパールームメイトを探している
連休の時間を使って、録画したテレビ番組を観ました。
宇宙飛行士試験のドキュメンタリーです。
宇宙飛行士には絶対なれませんが、一度くらい宇宙旅行をしてみたいものです。
さて、この番組のなかで印象的な話がありました。
NASAの宇宙飛行士選抜の考え方が変わってきているという話です。
昔は、宇宙飛行士になるのは「スーパーアスリート」や「スーパージーニアス」であり、そういう人たちを探していたそう
薩摩藩の人事評価というのがあるそうです
江戸時代、薩摩藩の人物評価序列の教えというのがあったとか。
1: 何かに挑戦し、成功した者
2: 何かに挑戦し、失敗した者
3: 自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者
4: 何もしなかった者
5: 何もせず批判だけしている者
言うまでもなく、1が良くて5がダメという序列ですね。
今の時代でも通じますよね。
事実確認はしてませんので、ご参考まで
「はじめてのおつかい屋さん」があれば流行ると思います
先日テレビを観ていたら、子どもが初めて訪れるロンドンの街を、地図を片手に歩いていました。英語もおぼつかない少年です。
「はじめてのおつかい」さながら、12歳の男の子の冒険です。
テレビ番組なので、安全に配慮しつつ、このような経験が出来ているわけなのですが、現実の世界ではそう簡単にはいきません。
まず、子どもが1人で飛行機に乗ることも簡単ではありません。わたしの娘が海外へ行った時は、成人の付き
一ヶ月間、ラーメンを食べなかった結果がこれか
4月30日 日曜日、GWがスタートして「さあこれから」というタイミングで、痛風の発作が起きました。20年ぶりくらいの発作です。
尿酸値が高いのは、毎回の健康診断でわかっていましたが、運が良いのか悪いのか、痛風の発作は出ることはなく、騙し騙しここまで来ました。
なんとなく親指周辺がムズムズするなと思ったら、あわてて水を飲んで「薄めたつもり」になっていたのです。
4月は、人生で初めて「一ヶ月のラ
14年間お疲れ様でした Coupa Chairman & CEO Rob Bernshteyn
今朝、いつものようにメールをチェックしたとき、私たちのCEOが退任することを知りました。
素晴らしいCEOでしたので、退任されるのは個人的には残念ですが、 14年もの長きに渡ってCEO職を務め、これだけの会社、コミュニティを作り上げてきた功績に感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。
わたしは、Coupaのカルチャーが大好きです。もちろんカルチャーというものは、CEO一人が作れる
毎月何かしら初めての経験をする 2023年4月編
毎日日記を書くのをやめたのが、3月10日でした。
何か書きたくなるかなと思いつつ、あっという間に2ヶ月近く経ちました。5月になりましたので、また日記を書き始めたいと思います。
毎月、何かしら新しい経験をしようと思い立ったのが3月でした。
3月は、ルービックキューブの六面を揃えたことと、メキシコに行ったことが初体験でした。
4月の初体験は、「一か月間ラーメンを食べない」という経験です。
わ
「ガクチカ」という単語を始めて聞きました
4月に入って気がついたこと。 今年は「社会人一年生の姿を、街なかで見かける機会が増えたかも」ということ。
ここ2-3年、私が街に出ていなかったのか、社会人一年生が街に出ていなかったのかはわかりませんが、桜の満開と相まって良い景色だなと思いました。
少し前にこんな記事を見かけました。 「ガクチカ」という言葉があるそうですね。 確かにわたしも面接では何か一生懸命話しをした気がします。そんな「ガクチ
「英語より日本語」と思っていましたが、ChatGPTの出現で「書く英語の重要性は上がった気がします
わたしは常々、「英語の学習よりも、日本語の学習が大切」だと考えていました。特に子どもはそうであると。
ビジネスパーソンにおいても、日本語能力とビジネス能力が高ければ、それを英訳するくらいは誰にでも出来ると考えていました。
特に色々な英語関連ツールが出ていますので、自動翻訳ツールの完成も目前だなと。それが「英語が苦手なわたしの負け惜しみであり、望み」でした。
その考えを少し方向転換せざるを得な
毎日お参りするご利益、実は「健康」かもしれない
三月の週末に戸隠神社に行きました。
本来の目的地は、戸隠のお蕎麦屋さんでしたが、せっかく近くまで行ったので、神社にも立ち寄ることにしました。
昔の人たちは、毎日のように近くの神社を参拝したのでしょうか。いまでも神社の近くに住んでいる人は、毎日のように立ち寄っているかもしれませんね。
数多くの神社に行って思うことは、「神社のご利益は健康ではないか」ということです。
神社には長い階段があることが