川上憲伸さんに学ぶ 一流プロとアマの違いは観る力にある
今月note.の投稿をすると、25ヶ月連続での投稿になるそうです。最近は毎日投稿をやめてますが、連続記録と言われると「何か書かないと!」と思ってしまいます。
今日のテーマは「観察力」です。
川上憲伸さんのYouTubeを観ました。
いつ見ても凄いなと思うのは、川上憲伸さんなどの一流プロは、投球フォームを一目見ると、すぐにその改善点に気づきます。
素人のわたしも、アマチュアのフォームであれば、その改善点も何となくわかりますが、レベルの高いプレーヤーの改善点となると全く見えません。
ビジネスの世界でも、同様だと思いました。
日々、会社は動いていて、オペレーションはめまぐるしく行われています。そんな中でも、一流のビジネスパーソンには、その不自然さや改善点が見えるのです。
もしかしたら、投球フォームも、静止画やスローモーションを見ればわかりやすいかもしれません。
ビジネスも結果論でパフォーマンスが悪ければ、「何かおかしいはず」と改善点が見えてくるわかるかもしれません。
しかしリアルタイムで現状を正確に把握して、改善点を見出すのは一流でないと出来ません。
「違いに気づける人」と「違いに気づけない人」と差はどこから生まれるのでしょうか?
一言でいうなら、より高いレベルで美しく洗練されたものを数多く見てきたかどうか? ではないでしょうか?
それが野球であれ、ビジネスであれ、ワインであれ、宝石であれ同じかもしれません。
良いもの、正解に近いものを見ないと違和感に気づけません。そして数多く見ないと、本質的なところが見えないのでしょうね。
良いものに多く触れたいですね。