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母国語の力を高めることは、ビジネスパーソンとしての必須スキルだと信じています。
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記事一覧

「宜しくお願い致します」という漢字の使い方は、正しくない表現だと知りました。

以前、こんなnote.を書きました。 「了解です」「了解しました」というのは、マナー違反であ…

The More Senior Your Job Title, the More You Need to Keep a Journal -日記の効能…

わたしがこの日記をnote.に書き始めたきっかけは、社員の皆さんに向けての自己開示でした。 「…

鈴木有紀 『教えない授業』

ビジネスとアートから、対話型鑑賞法にいって、こちらの書籍に到達。「正解のない問い」というの…

ニール・ヒンディ 『世界のビジネスリーダーがいまアートから学んでいること』

岡崎大輔 『なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか?』

VTC=Visual Thinking Curriculum P.70 「「アート作品をしっかりと見る」ためには、「解釈」…

山口周 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』

p.15 「正解のコモディティ化」 p.17 「自己実現的消費」 p.25 「It is wrong to suppose th…

「アートとビジネス」について

博物館や美術館に行くのが好きですが、自分で絵を描くことは学生時代の授業以来ありません。 絵は描けないのですが、鎌倉彫が好きでコロナ禍になる前は、月に何度か教室に通ってました。この写真はわたしの作品です。 社員の人にはお馴染みのCoupa Colorsは、青が一番強くて、次が赤です。 「論理」は好きですが、「アート」のセンスを感じたことはありません。写真を撮るのは好きですが、上手ではありません。 エグゼクティブコーチの先生から「小関さんのコーチングからはアートが感じられ

世界観をつくる 「感性x知性」の仕事術

山口さんと水野さん、好きなお二人の本です。(お会いしたことなどはありません。あくまで読者…

近藤康太郎 『三行で撃つ』 ちょっとうまく書けたら、と思う人へ

わたしの持論は「全ては母国語の力から」です。日本語の能力があれば何とかなります。 見まわ…

フローの本とストックの本 本の楽しみ方は様々ですね。極力ストックの本を読んでいき…

「興味がある本」はたくさんあるのですが、買って読むかというと、もっと先に読みたい本が積んであ…

外山滋比古 『思考の整理学』

グライダー人間 秘術は秘す 積極的すぎる教える側と受け身の学習者 問題作成の力 朝の頭 この…

本が好きです 読書が好きとは言ってません

わたしは子どもの頃から本が好きでした。 本を読む量は、読書家の人には到底及ばないので「読…

2021年 わたしが選ぶ今年の本

毎年恒例、ビル・ゲイツが選ぶ今年の5冊が11月末に発表されました。 わたしも今年読んだ本のな…

改めてTHE MODELを読んでみた 2021年10月30日

本を読むのは好きなのですが、そのうちの多くが一度しか読まない本か途中で読まなくなる本です。 何度も開いてみる本と出会えることは幸せなことです。 何度も開いてみる本のうちの一冊が、THE MODELです。 読み方にもいくつかのパターンがあります。1つは、特定の調べ物があるパターン。「あれ何だったっけな?」 「確かこの辺に書いてあったと思うんだよな」という意図で手にとるパターンです。 このときの使い方は、辞書的というか、 調べ物的という表現でしょうかね。 2つめは、特に