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クラウドコンピューティングと関わって15年経ちました

日経の記事です。

クラウド小国、日本の限界 投資比率は北米の3分の1:日本経済新聞

例によって、記事の内容にはコメントしませんが、わたしがクラウドコンピューティングと関わり始めて、もう少しで15年が経つんだなと、ふと考えました。

2007年、セールスフォース・ドットコム(当時の名称)に入社した時のことはよく覚えています。 転職するしないに関わらず、IT業界でデファクトを握る会社はどこなのか?というのは常に考えていました。そこで知ったのが、セールスフォースであり、クラウドコンピューティングでした。

とは言え、当時はクラウドコンピューティングとはあまり言いませんでした。こちらの記事にあるように、SaaSとかASPなどと言っていた記憶があります。当時、SARSという感染症が流行し、「SaaSって、SARSに似てるからあんまり良くないよね」という話になったことも覚えています。

「SaaSって凄いな。しかもプラットフォームとしても提供しているから、SFAだけじゃないんだ。カスタマイズもこんなに簡単に出来るのか!ヤバ!」と感じ、既に100人程度いた日本法人の先輩たちと同様、わたしもその可能性に魅了されたわけです。

良いものが世の中に広がっていくのを近くで見ているのは、何にも代え難い感覚です。

またいつか、Dreamforceにも行ける日が来ることを楽しみにしています。

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