ルールを作るという頭の体操
新しいゲームを作るというのは、素晴らしいことだと思います。
ここでいうゲームというのは、Nintendo Switchのようなゲームはもちろんですが、新しいルールを作るというか、仕組みを作るようなイメージです。
お笑いの世界でいうと、IPPONグランプリのような大喜利を一つのジャンルにするとか、落語の世界でいうと新作落語というジャンルを作るような話です。
ちょっと話は変わりますが、少し前に、こんな記事を見かけました。 「将来の信号機には、4番目の色が追加されるかも」という話です。
以前、「じゃんけんのルールを変える」という話を目にしたことがありますが、信号やじゃんけんのように、わたしたちの生活に定着しきったものを変えるというのは、興味深いです。
この記事では、「自動運転」という新しいテクノロジーの誕生に伴い、「4番目の色」という新しいルールが設定されるかもしれないということです。
ルールは大事ですが、ゲームが変わればルールも変わるということでしょう。
ビジネスにおいても同様で、時代が変わればニーズもテクノロジーも変わります。 ニーズとテクノロジーが変われば、ルールやプロセスを変えるのが普通でしょう。 柔軟な頭でルールを作っていきたいですね。
しかし、同じルールでも、トップ画像のように「やっちゃダメ」というルールは極力少なくしたいものです。