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野球の国際大会の時期と期末になると毎回持つ感情 期待→失望→短気→感謝→自己嫌悪

今日は朝から、WBCの準決勝メキシコ戦を家族で応援しました。

メキシコという国に、野球の印象はあまりありませんが、強かったですね。MLBで活躍する選手も多いらしいので、言われてみれば当然の話ですね。

私は、野球の国際大会の時期と、会社の期末になると毎回持つ感情というものがあります。

それは、期待→失望→短気→感謝→自己嫌悪 という流れです。

例えば今回のWBCだと、こんな感じです。

期待: 村神様打ってくれ! この先10年は君が日本の四番だ!

失望: 左ピッチャーに全然合ってないじゃん。右ピッチャーもダメか。去年の日本シリーズから打って無かったからな。

短気: 完全に四番で流れが切れているからオーダー変えたほうがいい。岡本の調子はキャンプから良かったみたいだから、岡本サードで、山川ファーストか山田ファーストにしよう。昔、イチローが不調だったときとは実績がちがうんだから。このまま終わって、今日負けたら村上選手の今年が終わるぞ。ほらTwitterでも炎上してるし。

感謝: 打ってくれてありがとう!感動で泣いた!

自己嫌悪: 村上選手ごめんなさい。信じ続けるべきなのに「ダメだ」と見切ってしまった。必死で戦っている人に対して、そんな感情を持ってしまう自分は、なんて器が小さな人間なんだ。

こんな感じです。

わかりやすいように、ちょっと大袈裟めに描きました。最後のシーンは、ノーアウトだったので思い切りいけるし、この右ピッチャーなら打てそうだなと思って期待して見ていました。(もう代打の選手が残っていなかったというのもありますが。)
その前の打席も、感情ではなく作戦的に冷静に「吉田選手が出たら山川選手に代打」と思って見ていました、

これはWBCの例ですが、会社の期末にも、こういう感情が出てきることがあります。その度に期待→失望→短気→感謝→自己嫌悪になります。
わたしは基本自分のことは嫌いではありませんが、こういう自分は本当に嫌いです。

いい加減、人間として成熟したいです。今度そういう感情が現れたら、短気の後に、信頼 → 期待 というプロセスを追加してみます。

多分日本の選手たちは、みんな村上選手を信じ続けてきたのでしょう。

お読みいただき、ありがとうございました!