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「虚数」いま改めて説明を聞いてもわかりませんでした

最近の好きなテレビ番組に、NHKの「笑わない数学」があります。 わたしは数学が得意ではありませんが、有名な数学のキーワードについて解説してくれる番組です。

前回は「ポアンカレ予想」で、今回は「虚数」がテーマでした。なんとなく面白そうですよね?

結果、全く理解は出来ませんでした。やっぱり自分には数学の才能が無いなという思いと、天才数学者たちが何年もかけて取り組んだ問題を、30分くらいで理解できるわけがないという詭弁もあります。

「虚数」からわたしが学んだことは、「常識的には存在が理解されないことも、その存在があると仮定することで一気に可能性が広がることがある。またその存在がないと証明できない問題もある」ということです。

量子コンピュータも、虚数があったからこそこの世に生まれてきたということなので、「説明できないということと、存在しないことは別」なのでしょう。

「数値化できないことは管理できない」という言葉があります。理解できる部分は多々ありますが、その出所として引用されることの多いデミング博士のオリジナルはこちらです。

It is wrong to suppose that if you can't measure it, you can't manage it - a costly myth.
デミング博士

そうです。全く逆のことをデミング博士は言っているのです。虚数もそういうものなのかなぁと思いながら、なんとか自分を納得させました。

ここからは「なんとなくわかったつもり」で引き下がるか、この本を読んで悪あがきするかを検討中です。

みんなにも読んでほしいですか?

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