小関 貴志  Coupa株式会社 代表取締役社長 | JAPAN CLOUD アドバイザー
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こういうのは順番ですよ

自分がやってもらったことや、経験させてもらったことは、ちゃんと次の人にもしてあげたいなという話です。 

この歳になると、プライベートで昔からの先輩に会う機会が減りました。ですので、「プライベートで先輩からご馳走してもらう」というシーンは殆どありません。 

先日、とある理由で高校時代の先輩に会いました。 部活のコーチで4年先輩です。 仲間でわたしだけが、大学に現役合格したこともあり、わたし自身も部活のコーチをやりました。 そのため、特に大学1年生のときは色んなところに連れていってもらいました。 その先輩です。いまは高校の教頭先生です。 

用事が終わって、次の場所に向かうために、駐車場でそれぞれの車に乗り込もうとしたときです。その先輩に「駐車場何番?」と聞かれました。「えーと 3番です」 と先輩の車が停まっている番号を答えます。 「いや、お前の車だよ」 と。一瞬何のことかわかりませんでした。 そして、理解しました。 駐車場代出してくれようとしているんだと。

過去、色んなものを色んな方におごってもらいましたが、駐車場代をおごってもらったことは初めてです。 (以前は、毎回家まで送り迎えしてもらっていました。それはそれで贅沢な話でした) 

いくら先輩とはいえ、わたしも50歳を過ぎ、一応けっこう給料もいただいています。 それでも変わらず先輩でいてくれて、当然のようにその後の食事代も6人分くらい払ってくれました。 

先輩にしていただいたことは、倍にして後輩にしてあげたいと思います。 こういうのは順番ですので。やっていただいた恩は、わたしで止めずに次の人に渡していきたいと思います。

仕事においても同様です。 仕事の場合は、おごる、おごられるというよりも、「機会」だと思います。 挑戦する機会、昇進の機会、学ぶ機会、失敗する機会、成功する機会。 わたしはかつての上司の皆さんに、色んな機会をいただいたわけですから、それを倍にして、次の世代の皆さんへと提供していきたいと考えています。

こういうのは、「順番ですよ」
 


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小関 貴志  Coupa株式会社 代表取締役社長 | JAPAN CLOUD アドバイザー
ここでは、個人として、外資系IT企業におけるキャリア、マネジメント、セールス&マーケティング、インサイドセールスに関することから、全く関係ないことを書いています。