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ジョブチューンの審査員のように、厳しいことをハッキリ伝えるのは大切だと思います

昨日の夜はジュブチューンを観ました。みなさんの多くはオリンピック観戦でしたでしょうか?

ジョブチューンの中でも、有名料理人やパティシエが登場する企画が好きです。そのお店のメニューに「合格」「不合格」の札を上げながら、時には絶賛し、時には厳しい言葉を投げかけるというものです。昨日は餃子の王将が登場していました。


わたしは月間4-5万円くらいコンビニで支出するくらいコンビニ好きなので、コンビニの回は録画してでも観ます。審査員に絶賛されては売れ、酷評されたらもっと売れるのではないでしょうか。
昨日もテレビを見ながらUber Eatsで餃子の王将を注文しようと思いましたが、残念ながらオーダーを受付していませんでした。店舗に来た&放送後に来るお客様の対応で精一杯なのかなと勘ぐってしまいました。わたしが好きな番組のひとつです。

料理を審査する7人の審査員は、それぞれミシュランやビブグルマン選出の常連や、その道の著名人ばかりです。
審査員は、当たり障りないように合格を出し続け、褒めるコメントを出し続けることも出来るかもしれません。(番組制作サイドや視聴者はそれを許さないかもしれませんが 笑) 
しかし審査員も本気です。商品を開発した人の目の前で、さらには、「合格」と審査したミシュラン料理人の目の前で、正々堂々と「これは美味しくない、なぜならば、、、」と言い切るのです。
逆に他の人が「不合格」と上げていても、「素晴らしい料理です。実際に料理を作っている人にしか、この素晴らしさはわからない」と言い切るのです。

わたしは、仕事上で誰かを審査する立場、役割ではありません。仕事ぶりをみて、「合格」や「不合格」の札を上げる仕事ではありません。わたしの仕事は、ビジネスゴールを達成し続けることと、メンバーの目標達成を支援する仕事です。

ジョブチューンの審査員に学ぶことは、会社とメンバーの目標をそれぞれ達成するために、良いことは絶賛して、改善点は明確にフィードバックすることでしょう。耳触りよく「美味しかったです。この値段でこのクオリティは我々には出せません」と褒めているばかりではいけません。もちろん酷評するだけでもいけません。

サウナでジョブチューンを観ながらそんなことを考えていました。

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