
いまって、こんなことまで出来るようになってるの?
知らないうちに、「技術がここまで進んでいたのか!」と思うことがありました。
Boston Dynamics社のロボットです。
同社のロボットで思い出すのは、ちょっと怖いイヌ(だと勝手におもってますが)のロボットです。ただ、上の動画にありますように、今はこんなレベルにまでなっているそうです。
腕や指の技術が、どこまで進歩しているかはわからないのですが、ロボットがSASUKEのファイナリストになる日は遠くないかもしれません。
進化の歴史をみてみると、こんな感じのようです。
@beijingbball #bostondynamics robots are getting so advanced it’s crazy
♬ Evangelion-like, battle, battle, passionate - zomap
わたし自身は、IT業界、SaaS業界が長くなってきましたが、昭和の時代、日本の発展を牽引してきたのは「シリアスな製造業」だったと思います。
ここでの「シリアス」とは「高い精度が求められる」「ミスが許されない」「命にかかわる用途」を意図しています。
このようなロボットも、日本の強さを活かせる領域だと思いますが、実際はちょっと先に行かれてしまっているのでしょうか。(内部の部品は日本製がたくさん使われているかもしれませんね)
外資系企業で働くわたしは「それが日本製でも海外製でも、結果として日本のためになれば良い」と思って仕事をしています。誰の売り上げになるかは関係ありません。
大切なのは「日本が価値を享受出来ること」であり、日本製でも海外製でも、自分が一番素晴らしいと思うものを広めたいと思っています。
とはいえ、それが日本製だったら嬉しいなと思うのも事実ですけども。