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日本ハムファイターズ 新庄監督はこんな事を言っていたそうです。

インタビュアー:引退後、野球との関わりは?

新庄監督: 全くないです。引退して野球を見ることが、ほとんどなかった。だからある意味、今のプロ野球、若い子が「時代が時代が」と、何か時代に逃げてる感じがするんですよね。だから、ある意味、いい意味でも悪い意味でも、日本にいて、時代を分かっていないんで。新庄剛志らしく、どんどんどんどん時代の怖さなんか関係なく、突き進んでいけたらいいなと思います。

時代に逃げるというのは、「やらない言い訳」「他者の意見を聞き入れない言い訳」と理解しました。

「時代に逃げる」のは、何も若い人だけではありません。  「自分たちの時代は」というのも、ある種「時代に逃げている」発言でしょう。 

おそらくですが、大切なものを突き詰めれば突き詰めるほど、「時代は関係ない」ということになるでしょうし、 より最適化していこうとすれば、「いまの時代にあったやりかた」を模索すべきだと思います。

そういう意味では、「時代に逃げず」「時代を無視せず」というところでしょうか。

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