ダッシュボードは、毎日見ることに意味があります
ビジネスの調子が良いときのダッシュボードは、見ていて楽しいですね。ただ眺めているだけでは何も生み出さないのですが、まあ見ていられます。逆に調子が悪くなってくると、現実から目を背けたくなります。
良いとわかっている時は自己満足のために見て、悪いとわかっている時は現実から目を背けるということはビジネスにおいてのご法度です。
体重計も同じですね。ダイエットの第一歩は毎日体重計に乗ることだそうです。お金が貯まる人は、貯まらない人と比較して、高い確率で家計簿をつけているそうです。
なんら不思議はありませんね。改善の第一歩は現状の可視化です。
ここまで書いたところで、どうしても言いたくなってしまった事があります。企業がお金を適切に支出し、節約すべきは節約し、投資すべきところに投資しようと思ったら、最初にやることは「全ての支出の可視化」です。
そしてそのプラットフォームがCoupaです。
ダイエットの第一歩は、毎日体重計に乗ることだと言いました。なかには「体重計に毎日乗るだけで痩せる」という人もいるくらいです。
CoupaのBSM (Business Spend Management)プラットフォームで、直接購買から間接購買まで、企業の支出を一元的に可視化してはじめて、次のアクションが打てるのです。
書いているうちにCoupaのことを言いたくなってしまいましたが、ダッシュボードは毎日定点で見ていくことが大切だという話でした。