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教育に関わる会社サポートと自己負担について

ビジネスパーソンは学び続けないといけません。もちろん、学ぶことは目的ではなく何かを実現するためのプロセスです。

しかし、もし会社が「学ぶこと」に対してサポートしてくれないなら、そんな会社は辞めた方が良いと思います。
同時に会社がお金を出してくれないと嘆くばかりで、自腹で「学ぶこと」に投資しないのは怠慢だと思いますし、「この会社に学ぶものはない」というのは多くの場合勘違いだとも思います。早速言ってることが矛盾していますが、、、

さて、会社が提供できる「学びの機会」には大きく3種類くらいあるのでしょうか。
1つは、会社が提供するトレーニングを受ける機会。
2つめは、外部トレーニングを会社費用で受講する機会。
3つめは、実業務を通じた学ぶ機会。
わたしは、これら3つに「自己投資での学び」を加えた4つをバランスよく実践するのが最もよいと思っています。

1でちゃんと学ばないのに、2だけを求める人。
3での学ぶ機会を軽く考え、学ぶ機会を自ら手放している人。
4の自己投資をせずに、1がない、2がないとだけ言っている人。家で筋トレせずに、近くにジムがないと言い訳しているわたしのように愚かだと思います。

冒頭に戻りましょう。
会社が「学ぶこと」に対してサポートしてくれないなら、そんな会社は辞めた方が良いと思います。

もしその会社が、1と2を負担してくれたとしても、3の場がないなら、それは「学ぶ機会」が無いと言っても良いと思います。そしその会社が、3の機会を提供してくれるなら、仮に今は1と2が弱くても、そこで頑張ってみてはどうでしょうか? 1と2が準備されるまでは、3と4で乗り切ってください。
そしていつまでたっても会社が1と2に取り組むつもりが無さそうなら、別の会社を考えてもよいかもしれません。

もちろん、「どんな環境でも学ぶものはある」というのも真実でしょう。しかし「もっと学べる環境はある」とも言えるでしょう。

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