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習慣はシートベルトのようなもの

息子が野球に興味を持ち始め、投球フォームやバッティングフォームについて色々質問をしてきます。

わたし自身が、子どもの頃に父親の影響で、右投げ左打ちになりましたので、息子には左打ちと右打ちの両方を教えています。昔ほどスイッチヒッターがいない印象ですが、実際はどうなんでしょうね。最終的にどちらに落ち着くか、彼がどちらを選ぶか楽しみです。

素振りを教えていますと、息子はよく「このやり方は打ちにくい」と言います。ゴルフでもそうですが、フォームを習うとき、最初はスムーズにはいきません。しっくりこず、気持ち悪い感じです。そこで諦めずに継続していると、次第にしっくりくるようになります。
子どもの頃、金網の近くに立って、バットが金網に当たらないように練習したときのことを思い出しました。最初はうまく振れなかったのですが、じきに自然と振れるようになってきたのです。

新しいことをやろうとしますと、最初は慣れずに気持ちが悪いです。

習慣というのは、シートベルトのようなものかもしれません。最初は嫌々着けていて、忘れてしまうことも。それが今では、後部座席の人も自然と着けるようになりました。

「なんか邪魔だな」「スムーズにいかないな」ということも、継続して習慣になったとき、新しいレベルに達するのでしょう。

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