本音でいくか、立場を守るか
会社では、1つの事象に対して、自分が何を考えているか、自分の立場に関わらず、極力本音で話をしたいと思っています。
一方で、自分の立場を意識した言動が必要です。 時には表面的な建前に聞こえてしまうかもしれませんが、何でも本音で言えばいいというものでもありません。
では、そのバランスをどう取るか?
「本音と建前」とは、昔から使われる表現ですが、そのバランスをどうとるかが、その人の個性なのかもしれませんね。
では、わたしのバランスはどうか? わたしとしては、極力本音の比率を増やしたいです。 その理由は、「建前は、相手にそれが伝わるから」です。 相手が大人であれば、「苦しい立場だな、まあそう言うしかないよね」と寛大な反応をしてくれるかもしれませんが、心のこもっていない答弁のようになってはいけません。
ここで、誰かが言っていた言葉を思い出しました。
「でも、ミッキーは人前で頭を外したりしないよ」
まあ、頭は外れませんけどね。