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外資系の会社で働いています。

もう少しちゃんと英語を勉強してくれば良かったと思うことがあります。一方、出来ないのに、慣れてきたという側面もありますが、、、 

今からさかのぼること、33年。高校時代のことです。わたしが通っていた高校は、帰国子女の入学枠がある高校でした。同時に、在学中に海外留学する人の多い高校で、わたしがいたクラスは、半分くらいの人が英語を喋れるといったクラスでした。

後にCNNのキャスターをすることになる人と隣の席になったときのことです。
英語のテストの際、わたしはその方に「答案見せて」と事前にお願いしていました。あっという間に、テストを終わらせた彼女は、わたしの方に答案用紙を傾けて見せてくれたのです。先生から怪しまれるくらいに、、

全部写すのは気が引けますし、バレてしまいます。多少書き写す量を間引きながらカンニングさせてもらいました。

答案用紙が戻ってきたときに、わたしは頭を抱えました。なぜなら、書いたところ(正確には写したところ)が全部正解だったからです。

わたしの答案用紙は、書いたところは全部正解。不正解なのは、解答しなかった問題だけという、奇妙な仕上がりになっていたのです。わたしは、その彼女が満点を取るということは忘れていなかったのですが、答案用紙のなかに中にダミーの答えを忍び込ませることを忘れていたのです。

なんの話をしたかったかと言いますと、こんなわたしでも元気で働いていますということです。

自動翻訳機の登場はわたしの想定より大幅に遅れていますが、いつになるのでしょうか。いまでも待っています。

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お読みいただき、ありがとうございました!