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元西武ライオンズ 辻さんのコメント 「これが野球」

3月10日から、ちょっとの期間日記を書くのをやめてました。深い意味はないですが、なんとなくそんな気分でした。

しかし、そう思った途端に、日記のテーマは現れるものです。

3月の大イベントと言えばWBCです。
在宅勤務の際には、Amazon Primeでの放映が頼りでした。家族は別のところでテレビを観ていて、わたしは机でAmazon Primeという日々でした。

Amazon Primeの映像は、テレビ放映よりも20秒から30秒程度遅れて流れます。
そうしますと、家族の「キャー」という声援や、「あー」という落胆の声が遠くで聞こえるので、「あ、村上打ったな」「あ、ダルビッシュ打たれた」というネタバレが激しく、「ネタバレするから、静かに応援しろ」とお願いしながらの応援でした。

ということで、その番組に出ていた元西武ライオンズの辻さんを見る機会が必然的に増えた3月でした。

WBCを観ながら、辻さんのこんな言葉が印象的でした。

調子が良い人もいつかは悪くなる。
調子が悪い人もいつかは良くなる。
それを全体でカバーしながら戦っていく。
それがチーム。

これを辻さんは結果論ではなく、かなり序盤から言っていました。

もちろん最初から最後まで万遍なく活躍した選手もいましたが、前半好調でチームをリードした選手が、後半結果に繋がらないケースもありましたし、皆さんご存知、村上選手などは後半の本当に大事なところで結果を出しました。

わたしは物心ついた時には野球をしていましたので、それが当たり前になってしまいましたが、個人戦とチーム戦の要素がいい感じでミックスされているのが野球の面白さなのだと思います。

特に何も言っていないし、家で野球のテレビを観ているわけでもないのですが、息子が野球に興味を持ち出したのが昨年のことです。

ちょうど先日、子ども用グローブを買いました。これからが楽しみです。

お読みいただき、ありがとうございました!