評価と評判 2021年10月26日
翔泳社 Biz/Zineさんでスタートした連載企画「ニューノーマルのミドルマネジメント」 先日公開した4回目は、ブラックライン株式会社の宮﨑社長との対談でした。
宮﨑さんとの対談の中で印象的だったのが、「評価と評判」というキーワードでした。 辞書で調べてみると評価と評判の定義は下記のようなものです。
宮﨑さんが対談中にお話してくれた「評価と評判」は、わたしにとってはとても大きな学び・気づきのキーワードとなりましたので、宮﨑さんの意図とは別に、わたしなりに解釈をしてみました。 (宮﨑さんがどういう意図で「評価と評判」というお話をされたかは是非記事をお読みください。
評価は達成率などの数字・量ではかることができる
評判はそれに加えて仕事の質が加味される
評価はフロー。良いときも悪いときもある
評判はストック。良くなったら良いまま。悪くなったら悪いまま。
評価はごまかせることもある。
評判は決してごまかせない。
インセンティブは評価で決まる
昇進は評判で決まる
食べログ的には、
料理の味が美味しいかどうかが評価
友人を誘ってまた行きたくなるかが評判
評判の構成要素は? と考えると、 (実績 x 人間性) + その人を良く言う人の数 - (その人を悪く言う人の数*10) みたいな感じでしょうか。
数式として全く美しくないですが、、、