楽という最大級の褒め言葉
子供のころ、平日昼間の我が家ではAMラジオが流れていました。 中学生になると、クラスの大半の男子は三宅裕司のヤングパラダイスや、とんねるずのオールナイトニッポンを聴いていたのではないでしょうか。 ラジカセの時代です。
いまは、RadikoやPodcast、Youtubeでラジオを聴いています。
昨晩Youtubeで聴いたのが、水曜日のダウンタウンで知られる藤井健太郎さんとゴッドタンで知られる佐久間宣行さんの対談でした。 (たぶん佐久間宣行のオールナイトニッポン0です)
番組作りについての話題の中で、ベテランナレーターさんを評して、「○○さんは、こういう能力があって、こういう能力もあって、全部対応してくれるから、とにかく楽なんですよ。」「そうなんですよね!」 という主旨のやり取りがされていました。(正確な言葉遣いは忘れてしまいました)
仕事をするうえで、「とにかく楽」というのは、最大級の褒め言葉だと思います。「とにかく楽」という言葉の中には、「まず頼みやすい」「依頼内容を事細かに言わなくても大丈夫」「品質チェックも事細かにしなくて大丈夫」「細かいことを言ってこない」などなどが含まれるのだろうと推測します。 仕事やしやすい人、また仕事を一緒にしたい人ということなんでしょうね。
私は常々、「究極のイェスマンになりたい」と言っていました。 頼まれたことは、つべこべ言わずに受け入れて、言われた通りに実現し続ける人。一度イェスと言ったことは最後まで守る。 決してデコミットはしない。 それが私がイメージする究極のイェスマンです。
一応言っておきますが、皆さんにイェスマンになって欲しいとは微塵も思っていません。 念の為 :)