doing good is good business
イベント2日目は、プロダクトセッションからのスタートです。
BSM -Business Spend Management-の領域は、サービスを利用するユーザーとサプライヤーが増え、そこでの取扱実績が増えれば増えるほど、全てのステークホルダーに価値を提供できます。その価値は、情報という価値だけでなく、利益向上やリスク回避に直結する価値です。
そのため、製品に新機能が追加されるだけではなく、コミュニティの価値が発揮されるような取り組みや機能が発表されていくのが何よりも素晴らしいと思って、本日のプロダクトセッションを観ていました。
そして、こういった海外イベントにおける目玉の一つが、プロのスピーカーによる登壇です。今日のスピーカーは、Not Impossible Labs LLC のFounder/CEOのMick Ebelingでした。
この、Not Impossible Labsは、"Changing the world through technology and story." という考えで設立された会社です。いくつかのプロジェクトがあり、今日会場でも流れていたプロジェクトはこちらです。
このBentoは、メディアでも多く取り上げられていますので、ご存知の方も多いかもしれません。
わたしの解釈としては、"Story Tellingの力で賛同者を増やし、最新のテクノロジーを使って、Social Goodをする会社" かなと解釈しています。
過去にこんなnote.を書きました。
Not Impossible Labs LLCのような企業が、これからも数多く生まれるはずです。いつの日か、宝くじでも当たってお金持ちになったら、こういう会社に出資して、そこでの利益を次の会社へ出資するようなことをしてみたいです。
考えてみたら、ここはラスベガスですので、そんな夢も叶うかもしれません。