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「戦略での差別化が限界に達した時代の、組織の本質を語る。」という、帯に書かれたフレーズが印象的でした。そして「組織論」ではなく「組織デザイン」なんだと。

組織を構成するシステム
1.意思決定システム
     a.情報収集システム
     b.会議システム
2.業績モニター・評価システム
     a.管理会計システム
     b.人事考課システム
3.人材育成・配置システム
     a.採用・退出システム
     b.訓練システム

マッキンゼーによる「組織の7S」
ハードS

   ストラテジー 戦略
   ストラクチャー 組織構造
   システム システム
ソフトS
   スタイル 行動様式
   スキル 技能
   スタッフ 人材
   シェアド・バリュー 共通の価値観 ・・・最優すべきS

組織デザインの四段階目、ソフトウェア論的段階

読んでみて、私なりの感想を一言で表すとすれば、「組織のリアリティと新しい組織デザインへの挑戦」

リーダーにオススメする書籍になったことは間違いありません。


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お読みいただき、ありがとうございました!