400万人からNoと言われる仕事は、わたしには出来ない
このようなニュースを目にしました。裁判官の国民審査の結果です。
例えば、わたしが選挙に出たとして100票くらい得票したとしましょう。他の候補者に投票するという行為は、間接的にはわたしに対する「No」だとは思うのですが、このように直接的に「No」を突きつけられるというのは、心理的なダメージはどのようなものなのでしょうか。
しかも「No」の数は尋常ではありません。多い方は449万票です。
いまのわたしの仕事も、いつ「No」の票が入るかわからない仕事ではありますが、さすがに400万票は集まらないでしょう、、
よく考えてみたら、93%の投票者は「Yes」と意思表示をしたわけですので、5,000万人以上の人から「Yes」と言われる仕事も無いでしょうね。
そう考えるとチャラでしょうか? 何にしても見方を変えれば印象は変わってきますね。