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右腕 right-hand manという表現は使いません

うっかり誰かのことや、パートナーさんなどを指して「手足として使う」という表現を言ってしまう人がいます。普段考えていることがポロッと出てしまうのでしょうね。「自分は頭脳で、自分の考えるように動いてくれれば良い」と思っている人の発言なんでしょう。耳にするたびに残念な発言だなと思います。

「右腕」という褒め言葉がありますね。英語ではright-hand manなどと言ったりします。腹心、懐刀という意味合いで、かなりの褒め言葉です。

しかし、この「右腕」という褒め言葉、わたしは使ったことがありません。やはり「主役は自分」で「右腕の人はサポート」というニュアンスを感じるからです。 「手足という表現を、ちょっと体よく言っているだけでは?」と感じてしまうのです。 

わたしは常々、自分は究極のイエスマンを目指すと言っていますし、参謀的な役割をやっていたいと思ってましたので、「右腕」という言葉はありがたく頂戴します。ただ自分は使わないということです。


誰かが頭脳で、誰かが実行役という環境をわたしは求めません。全員が頭脳で、全員が実行役です。

None if us is smarter than all of us です

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