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人間が最も知りたいこと

知識欲、向学心の大きさは人それぞれでしょうが、多くの人に共通した「知りたいこと」と言うのがあるそうです。

船井総研の創業者 船井幸雄さんは、人間が最も知りたいことは、以下の4つであると言ったそうです。

・自分が何者か
・真実
・近未来がどうなるか
・どう生きればよいか

いずれも、簡単に答えがでない問いばかりで、これを知ろうということが人生と言っても良いのかもしれません。

リーダーは、これらの問いに対する答えがみつかりやすく、しかしながら完全に見つからないような環境を作ることが仕事なのだと思います。

全部が全く見えない状態は不安が100%ですし、全部が見えている状況は退屈が100%でしょう。将来を決めつけられるとつまらないですが、未来を示されないのも物足りません。

しかしリーダーも人間です。4つの問いの絶対的な答えを持っているわけではありません。しかし対象を自分の会社や担当事業までブレイクダウンしてみると、いろいろ見えてきます。

「人間が最も知りたいこと」意識して話をしてみたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました!