安達元一 『優しい会社』 世代間ギャップにイラついた時に読む本

とても好きな本のご紹介です。

社長さんにも、新入社員さんにも、中堅社員さんにも、皆それぞれの時代の価値観があり、個人の価値観があるわけですが、価値観の違い(多くの場合は、「相手と違う」というよりも、「相手を知らない」ですよね) から、誰かにイライラしたり、「みんな馬鹿」みたいに感じてる人にはオススメしたいと思い、数年ぶりに読み直しました。

いくつかキーワードをご紹介します。2020年4月 こんな状況だからこそ、是非読んでみてください。

春の時代
"高度経済成長期"
"モーレツ社員"
"昭和ひと桁世代の根性論"
"家族参加の行事"
"なぜこの時代の人たちは、こんなにも頑張れるんだろう?"
"「豊かな社会」という日本の未来像"

夏の時代
"団塊世代よりやや下の層"
"難解な書物と知識量"
"人脈"
"バブル景気"
"知的遊戯"
"バブルという時代の存在意義"

冬の時代
"最近の若造"
"モーターバイク 半田宗次郎"
"これからの時代"
"常識外れの異端児"
"新たな価値観"

サイクル
1945-1962
1963-1979
1980-1997
1998-2015

創る人
広げる人
良くする人
壊す人


お読みいただき、ありがとうございました!