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狭いか広いか バーティカルSaaS

ちょっと前の記事です。 バーティカルSaaSというと、ともすると「狭い世界」という印象を受けるかたもいるかもしれませんが、実は決して狭くないし、奥が深く、マーケットは広いなと感じます。

この記事に出てくるのは、Veeva社です。 Veeva社は、ライフサイエンス業界に特化したSaaSソリューションです。

このnote.を書いた時点の時価総額は、約3.6兆円と、非常に大きな時価総額です。

もちろん、時価総額が全てではありませんが、それでも時価総額はマーケットからの期待の形の一つと言ってもよいと思います。

特定業務のソリューションや、特定業界のソリューションも、製品・サービスを磨き、突き詰めれば、そこには非常に大きなマーケットがあるわけです。

わたしの経歴的に言えば、パソコンからスタートしたDell社やSalesforce社が思い浮かびます。Dellは「ハードウェアは終わりだ。」「パソコンは無くなる。」「利益率が低すぎる」などと言われながらも、事業を展開して現在に至ります。

Salesforce社は、その社名の通り、スタートはSFAの会社でした。(当社からSFAで終わらない計画だったと思いますが、少なくとも一般的にはSFAの会社に見えていました) 今の存在感は説明するまでもありません。

「狭いようで広い」という話でした。

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