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褒めるのも難しい 褒めてるのかディスっているのか

テレビで「ヒット曲の理由」を解説していました。

そのなかで、教科書に載った曲特集をしていました。フジファブリックの「若者のすべて」や、米津玄師の「Lemon」が教科書にのる時代なんですね。

長渕剛の「乾杯」も教科書にのっているそうです。「乾杯」は、私が中学校の卒業式で歌った歌で、素晴らしい歌詞と、クセが出る前の長渕剛の綺麗な歌声を参考に練習した記憶があります。

これらの曲が「教科書に採用された理由」というのも紹介されていました。「乾杯」は演奏が簡単だから。という理由でした。。。

たしかに、学校の授業においては、それも一つの要素なのかもしれませんが、「もうちょっと言い方はあるだろう」と突っ込んでしまいました。

長渕剛さん本人はどう思っているかわかりませんが、教科書にのるというのは素晴らしく名誉なことだと思います。せっかく素晴らしいことなのですから、上手に褒めて欲しいところです。褒めるのも簡単ではないですね。

どうやら、差別的な歌詞ではないとか、授業で演奏しやすいようにシンプルなコードで構成されているといった理由があるそうです。

お読みいただき、ありがとうございました!