待たないで良いなら、海外出張も悪くないです サンフランシスコ国際空港は史上最高に空いていました
2年ぶりに海外出張に来ています。
ラスベガスで開催されるCoupaのイベントです。
海外出張は、行くことが決まった時がテンションのピークで、そこから出張が近づくにつれ憂鬱になっていくのがいつものパターンです。
今回はイベントへの期待感、お客様・パートナー様の話を聴ける喜び、CoupaのCEOやExecutiveと会う緊張感などが混じり合った感情なのですが、やはり海外出張はトータルすると「辛めの仕事」です。
何が嫌いかというと「待つこと」と「時差ボケ」です。時差ボケについては、ある時から睡眠導入剤を飲むようにしてかなり改善されました。
ラーメン屋さん以外で「待つこと」は、国内・海外問わずに好きではなく、コンビニの列に並ぶことすら嫌なのですが、なかでもサンフランシスコ国際空港での入国審査の列は最も嫌いな列です。これが嫌だから出張が嫌いだと言っても過言ではありません。
ところで、わたしはサンフランシスコ縁があるようで、Salesforceの本社はサンフランシスコ、Marketoの本社はサンマテオ、そしてCoupaの本社もサンマテオです。いずれも使うのはサンフランシスコ国際空港。
同じ西海岸でも、サンノゼの空港は吹いているのに、、とサンフランシスコに来るたびにイライラしています。
ところが今日の入国審査は空いていました。待ち時間ゼロ秒です。これが写真です。(怒られるのが怖いので遠くからこっそりと撮影しました)
先にも後にも、こんなに空いているのは今回だけかもしれません。
スーツケースも既に出てきていて、意気揚々と乗り継ぎのゲートへ着いたところで大切なことに気づきました。入国がスムーズだったということは、その分ここで待つだけなのだと。。
ということで、 読書でもしながら待つことにいたします。