自分を大きく見せたいとき、稲盛和夫さんにお世話になります
稲盛和夫さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。
amazonの購入履歴をみたところ、
2006年に、稲盛和夫の実学―経営と会計 を購入していました。
そして、2007年には、こちらの本を購入していました。アメーバ経営: ひとりひとりの社員が主役
2006、7年というとわたしが35歳くらいです。日本企業で5年半、外資系企業で6-7年経ち、マネジメントとは何なのか? 表面的なテクニックではなくて、本質的なことは何か?ということを学びたかったのでしょう。
いま改めて読み返してみれば、当時は気がつかなかったことに気がつくはずです。週末に読み返してみたいと思います。
さて、タイトルの「自分を大きく見せたいとき、稲盛和夫さんにお世話になります」です。
こちらの記事によると、稲盛和夫さんは、ホテルでの晩御飯としてコンビニのおにぎりや、社内でのお昼ご飯にマクドナルドや吉野家の牛丼を好まれたとあります。
なんと、わたしの食生活と全く同じではありませんか!
接待に牛丼屋さんを使うような度量は到底わたしにはありませんが、思わぬところで、稲盛和夫さんとの共通点を見いだすことが出来ました。
稲盛和夫さんもコカコーラや炭酸飲料をお好きだったらいいな。お酒は飲まない方だったらいいななどと妄想をしつつ、今日からわたしは胸を張ってファストフードを食べることにします。そしてマクドナルドや吉野家を食べるたびに「自分は稲盛和夫さんに近づいているんだ」と満足感に浸ります。
誰かに「ジャンクだねぇ」などと言われても「稲盛和夫さんも好きだったらしいけどね」と言うことにします。