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来年のトレンドを目にする時期になりました 国と組織の共通点

今年もこういった記事が目立つ季節になりましたね。 

来年のトレンド 10個が何かは、是非記事を読んでいただければと思います。

当たり前のことを言いますが、「世界は繋がっていますね」 

衝突が起こりやすい場所があり、そこでの衝突をきっかけに、保たれていた国同士の均衡状態が崩れ、同盟・仲間・敵が変化していく連鎖がダイナミックに変わっていきます。 景気の連鎖も同様ですね。

地球の1箇所で起こった出来事が、地球の裏にまで影響を及ぼしています。 「今の時代、将来について自信持って語っている人は神様か嘘つきだ」という言葉を聞いたことがあります。 予測は出来るけど、正しいことはわからないということでしょう。

毎度同じような話の展開ですが、「組織も同じだな」と思います。  
まず、隣接した国との緊張関係が常にあるように、組織においても、隣同士の部門は何かしらの緊張関係があります。 トラブルが起こりがちなのが隣同士の部門です。  
そして、そこで発生した緊張関係やトラブルは、意外と早いスピードで組織の中に伝播していきます。

トラブルだけとは限りません。 どこかの国で天然ガスが出た、何か大きな発明などがあったときにも、国同士の関係は変わっていくことでしょう。 どこかの部門だけ予算や人員が増えたというようなときも、部門内は最適化されるでしょうが、組織全体のバランスは注意深く見守る必要もあります。

世界の国々と、組織が違うのは、組織には共通の価値基準があり、組織としてのゴールは1つであるということでしょうか。 まあ世界の国々にも、平和やSDGsのような共通の価値基準はありますね。 様々な思惑はあるでしょうが。 

「来年も良い年になるように! 」と祈るまえに、今年を更に素晴らしい年にしましょう!  

 

お読みいただき、ありがとうございました!