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#2018年8月
W・チャン・キム、レネ・モボルニュ 『ブルー・オーシャン・シフト』
2005年に出版された『から10年。多くの事例が盛り込まれている。
マーケターにとっては、成長戦略を考える際、新サービスを出す際、競合対策を考える際などに読み直すと発見があるだろう。
ピーター・センゲ 『世界はシステムで動く』
システム思考というキーワードで手にとった本、『世界はシステムで動く』。ピーター・センゲの『システム思考』とあわせて読むと良いだろう。
「なぜシステムはとても良く機能するのか?」というと、レジリエンス、自己組織化、ヒエラルキーの3つがあるからとのこと。
そして「モデルの有用性は、そのシナリオが現実的かどうかで決まるのではなく、シナリオに対して現実的な挙動パターンで反応できているかどうかによっ
フィリップ・コトラー 『コトラー 新・マーケティング原論』
「新」といいつつ、2002年に出版された本。
気がつくと、「今の時代」が当たり前になっている自分。あらためて当時の課題感や、その時点からみた未来予測を書籍を通じて学ぶことは、現時点からの未来を考えるうえで役にたつ。
2018年8月に読んでも、「斬新なこと言ってるな」とはならず、「当たり前のこと言ってるな」と感じるのは逆に驚き。
茂木誠 『世界史で学べ! 地政学』
歴史に興味がありつつ苦手な私。戦略に興味があるので地政学に関する本は何度か読んできた。
夜暗くなったなかで、何を読もうかと思ったところ、Kindleに入っていた『世界史で学べ! 地政学』を読んだ (「手にとった」と言いにくいのがKindle本)
地政学の発想で、ビジネスの世界を見渡してみると、競合戦略やパートナーシップも違ってみえてくる。