リゾート地から仕事は出来るか?
年末の最終週は、家族と沖縄で過ごしました。今は那覇空港で、遅延した飛行機を待っています。
会社が全世界で22日から休みに入ったのにともない、日本も23日から休みにしました。 もちろん職種によって、また必要に応じて稼働していますが、それでも、メールやSlackの量は通常と比較にならないくらいのボリュームです。
そんな、今週に気づいたこと。
初めてスマホを手にしたとき、「これで欲しかった全ての機能が一つになった!」と感動したのを覚えています。
そして、スマホで会社のメールを使えるようにしたとき、「これからは、ワークとライフが融合だ。ワーク・ライフ・インテグレーションだ」とある種の覚悟をしました。
「これからは、常に仕事の考えていても、嫌じゃない仕事をするんだと」
コロナ禍に、リモートワークは一般化し、リゾートワークも現実的になってきたと思ったものです。実際にどのくらいの人がリゾート地から仕事しているかはわかりませんが、今週、沖縄で過ごしてみて「わたしには無理かも」と思いました。
以前は、「将来は年の25%くらいは、ハワイから仕事をするんだ!」という夢を見ていたこともありました。 いまでも、そんな生活には憧れますが、素晴らしいリゾート地で、自分のオンとオフを上手に切り替える自信がありません。
ちょうど、こんな記事を見かけました。ワーキング フロム エニウェアは、ひとつの夢なのでしょうね。
Why working from anywhere isn’t realistic from TheEconomist
いつになったら、わたしはのんびりと暮らしながら、のんびりと仕事が出来るのでしょうか? そもそも、そんな日が来るのでしょうか? 60歳になった時の自分が楽しみです。