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英語力がない人が外資系でなんとか乗り切る方法 その3 箇条書きした日本語を英語に翻訳しよう

その3  箇条書きした日本語を英語に翻訳しよう

その1で、自分のビジネスを把握することを。その2では、ビジネス状況を日本語で箇条書きするという提案をしました。 

ビジネスの全体像、うまくいっていることとその理由、うまくいっていないこととその理由。 今後の優先事項などなど。 数字を含めることができればベストです。長い文章ではなく、短く簡潔に。自社の社長に説明するつもりで。 
まずは日本語で結構です。正しい日本語が書ければ、英語は書けます。 正しい日本語が話せれば、英語は話せます。
英語力がない人が外資系でなんとか乗り切る方法 その2 2021年11月10日 より

箇条書きができたら、あとはそれを英語にするだけです。

正しい日本語であれば、それを日本語にすることは、英語が苦手な方にも出来るのではないでしょうか?  そこで使う文法はシンプルで良いと思っています。わたしの意見としては、「中学生英語の文法」でよいと思っています。 もし自身がないという方がいれば参考書籍はこちら。


ちなみに、なぜシンプルな文法で良いと思うかというと、「どうせ英語が苦手であることは相手に伝わるから」です。 少し英語に慣れてくると、その英文を書いた人の英語レベルがなんとなくわかるようになってきます。 わたしでもなんとなくわかるということは、他の人には余裕でわかるということだと思います。 かつ、シビアな英語を使う必要がある人は、わたしのアドバイスなど聞く必要はないでしょう。 この文章を読んでいるということは、、、まあそういうことです。  下手な英語で失うものはないですよね? 

もっと楽をしたいという人は、 このツールをつかってください。 DeepL翻訳です。 このツールは優秀で、多少崩れた日本語でも意図を汲み取ってくれます。もし正しい日本語で書けていれば、かなりの精度で翻訳してくれると思います。(とわたしは信じてます)

それだけだと心配な方は、その英文をチェックしてください。 そのときに使うツールはGrammarlyです。  このツールは文法上の間違いを指摘してくれますので、恥をかきたくない人は使うと良いと思います。

これで、自分のビジネス状況が英語になりました。 それをメールにコピペしてもよし、PowerPointにしてもよし、読み上げてもよしです。 

どうでしょう? これ以上なにか必要でしょうか?  いま英語力がないほとんどの人は、これ以上必要ないのではないでしょうか? 

次回以降は、「これ以上も余裕で必要」という人向けに書いていきたいと思います。




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