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成功確率を上げる or 失敗確率を下げる 両方をひとりでやるには限界があります。

何かを成し遂げたいと考えたとき、あなたは「成功確率を上げる派」ですか? 「失敗確率を下げる派」ですか?

そんなの、ケース・バイ・ケースですよね。

とはいえ、パターンや傾向はありそうですよね。

営業であれば、
成功確率を高めるために、独自に業界の勉強をしたり、製品のトレーニングを受けたりします。商談の進め方についてのベストプラクティスを学ぶこともそうでしょう。 プレゼンテーションの訓練をして、自信を持ち、楽観的に行動することも成功確率を高めることでしょう。

失敗確率を下げるために、先人の失敗事例や、経験者の声に耳を傾け、見逃しているリスクを第三者に指摘してもらい、「もしこうだったら」と万が一を心配し、悲観的に計画することは、失敗確率を下げることでしょう。 

成功確率を高めるためにも、失敗確率を下げるためにも有効なのは、チームで動くことなのだろうと思います。 1人でも勉強は出来ますが、良いアイディアはチームで議論したほうが良いでしょう。 悲観的に計画することは1人でも出来ますが、当事者はリスクに気が付かないものです。 

わたしが好きな言葉に、 「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」という、佐々淳行さんの言葉があります。 

わたしが出会ってきたハイパフォーマー(特に営業系)は、まさに「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」が出来ていたように思います。 そしてそれを決して自分一人でやろうとはしないというのがハイパフォーマーの特徴だと思っています。

どちらか1つなら簡単ですけど、1人が両方やるのは簡単ではありません。 その人の性格的なことも影響するでしょう。 「突破力はあるけど、脇が甘い」という表現を聞いたことがありますが、そういう方は楽観的に対処することは得意だけど、悲観的に準備するのが苦手なのかもしれません。 だからこそ、ハイパフォーマーは自分一人でやろうとはしないのです。 

では、成功確率を上げるタイプと失敗確率を下げるタイプのどちらがビジネスパーソンとして良いのか?  

それは、同じキャッチャーというポジションでも、配球のタイプが分かれるくらいですので、その人の性格や、職種、役割によるでしょう。 

大切なのは、自分の思考の傾向を理解しつつ、チームで動くことだろうと思います。好きな言葉に何かを付け加えるのは恐縮しますが、 「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」という佐々さんの言葉に、「そのためにはひとりで動かず、チームで動くこと」を付け加えたいと思います。

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お読みいただき、ありがとうございました!

小関 貴志  Coupa株式会社 代表取締役社長 | JAPAN CLOUD アドバイザー
ここでは、個人として、外資系IT企業におけるキャリア、マネジメント、セールス&マーケティング、インサイドセールスに関することから、全く関係ないことを書いています。